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単身赴任、ガールスカウトとうさぎ・ニンジン【今日学んだこと】10/4/2020

今日学んだことをまとめています。

今朝の新聞 社会面 から

9歳の男の子。東京で単身赴任をしている、パパへの気持ちを短歌にしていました。コロナの影響でもうほとんど帰って来れないパパ。

じしゅく明け パバは帰ってきたけれど 二日で終わったぼくの三ヶ月
文人さん(9) 朝日新聞 2020・10・4

(新聞には住んでいる街と名前が掲載されていたけど、ここに掲載した方がいいのか、すべきなのか、またはしない方がいいのか、分からないのでお名前のみにしておきます。ルール違反の場合、誰か教えてください。すぐに修正します。)

ぼく、友達と遊んでいる時やテストで100点を取った時、色んなうれしいとか楽しいとかあるけど、パパといるときの気持ちがダントツなんだよ。
「パパと一しょにいるときのぼくは無敵なんだ」

また朝から泣けてきました。7年前、娘が全く同じようなことを言っていたのを思い出したから。

楽しい楽しい日曜日が終わると、夜行バスで東京に帰ってしまう。悲しくて泣いて泣いて泣き疲れて寝てしまうまで、私も娘の背中をさすりながら目をギュッと閉じていた。

もともと離れ離れは寂しいのに、コロナの影響で、帰るに帰れない、家族に会えない。期待していた週末も、その次も帰れない。

泣いている子どもたちや悔しい思いをしているパパやママがたくさんいるのだろうな。あ、もちろん恋人たちも。

今「お父さんが家にいてくれる時間」を切り取って、あの頃の娘に送ってやりたい。もうお父さんがいなくても大丈夫になってしまった13歳から、会いたくて会いたくて仕方ない感情を全身から発していた5歳のあの子に。

ガールスカウト集会にて

月に3回、ガールスカウトの集会に参加しています。娘は入団して8年目。私は団委員長を任せられて3年目になります。

(ガールスカウトの良さについて語り出すと止まらないので別の機会にしますよ)

今朝はリーダーがたの、とある表彰で前に立つので、制服を着て行こうと決めていました。そして、もう1つ決めていたことがあります。

うさぎとニンジンのピアスをして行こう!

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先日、キャンプ帰りの高山にて。可愛い手づくりのアクセサリー屋さんで捕獲しました。

アートクラス(なにいろの木)で子どもたちに会う時も、なるべく何か子どもが気づく、気に入るものを、と心がけているのですが、ガールスカウトにも可愛い子どもたちがいるではないか!とふと気づいたのです。

で、「いつ頃気づくかなあ、誰が最初に気づくかなあ」、とワクワク楽しみに出かけました。

はい、あっという間。まずは目線の近いオトナから。そして子どもたちも。

早い、早い。

あー!と指さして見つけてくれる子どもたちの可愛いこと。

(息子にはいつも「人のことを指さしてはいけないよ」と言っていますが、この時ばかりは、さして欲しい。息子がそばにいなくて良かった。言い訳が難しいから。)

こういう遊び心、大切にしたいです。
人とのコミュニケーションには仕掛けが大事であることを学びました。
もっと買ってくれば良かったな。

ちなみに娘はその時、コアラのイヤリングを買いました。

さて、日曜日もおしまい。今週はさらにアトリエの断捨離を進める予定。
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