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50歳からの予防医学

11月~12月にかけてとても体調が悪かった。
激しい頭痛、肩こり、めまい、食欲不振、激しい疲れ。
熱や喉の痛みはなく、コロナの検査は陰性。
病院で検査しても原因不明。仕事は休めないし、バレエも行けず、余計にすっきりしないくらーいクリスマス&年末でした(涙)
風邪なら薬を飲んで改善に向かうけど、いつ体調が良くなるのか不安で、気持ちは暗くなるし、イライラするし最悪でした。家族もこんな私を見ていて嫌だったと思う(ゴメンナサイ)

はっきりした原因わからないまま、このまま具合悪いまま死ぬなんていやだぁぁぁぁぁぁーーーー!(大袈裟だけどマジそう思った)と思い、健康になるため、自分のため、家族のため。もう一度バレエできるようにするため!に、体を温め、良く寝て、食事に気を付けた2ヶ月間。
バレエは行かれなかったけど、毎日ストレッチをして1日8000歩以上歩き、アルコールも飲まず、暴飲暴食もせず、自炊。ねばねばしたものと発酵食品、海藻、野菜を積極的に食べ、白い砂糖、お菓子をほとんど摂りませんでした。甘いものはフルーツとハチミツのみ。

そしたら。
気付いたら体調良くなっていた(笑)
うん、年明けなんだか体がすっきりした気がする。肩こりは少しするけど、良く眠れるし、何といっても食欲ある!

この時、「体は食べ物でできている」という事を深く深く実感しました。
そしてこの時に読み漁った本で、初めて「未病」という言葉を知りました。
未病とは、「発病には至らないものの健康な状態から離れつつある状態」だそうで、私の場合はこれに相当したのではないかなと。
また、食事に気を付けていると2~3か月で体調が変化すると書いてあり(細胞が入れ替わるらしい)、薬ではなく食事で改善できるなら自分でコントロールできると思い、かなり真面目に取り組みました。
ここにはさらっと書いているけれど、毎日ノートに何を食べたかを書き、栄養学の本ともにらめっこ。

50歳を過ぎると、頭ではまだ元気だと思っていても体調が思わしくない時も多くなるので、要注意だなと。40歳代とは違う、というのを実感します。
でも、だからこそ、日々の生活が大切。
病気になってから治すのではなく、予防で病気になるのを防ぐ。
そういう意識が必要だとしみじみ思いました。
これからは予防医学の事も学んでみようと思います。








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