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押入れの片づけ

こまったら、とりあえず押入れに押し込む。

これ、やってしまいがちです。
というかやってます。笑

どうしても押入れ、クローゼット、物置の中は乱れやすい。
これは日常生活の生産性を下げます。

作業能率は下がるは、何度もペットフードを買ってどんどんたまったり。笑
何よりストレスがたまる。

ということで今回は押入れの片づけです。


まずは、片付けの手順

私のような片付けが苦手でも、ルールにいしたがってやれば片付きます。
ルールがすべてです。

・ 動線を考える

・ すべてのものを引っ張り出す

・ 不要なものを分ける

・ それぞれの定数を決める

・ 頻度、重量で収納場所を決める

・ 定量、定位置を守る

初めに動線、使い勝手を考えてプランをつくる。
それから中のものを全部引っ張り出す。
これが重要なんですよ。
で、必要なもの不必要なものを仕分けて不要なものを処分。
洋服なんかだと、一年以上着てないものは不要とか基準を決めておくと楽です。
必要なものが決まったら、それぞれの定数を考えます。
定数が決まったら、使用頻度や重量、それから子供のものは低い位置に置くなど位置を決めます。

最後に、決めた定量、定位置を守ることが大事です。
もちろん環境が変わったら見直します。

これが一連の流れ。


それでは我が家の押入れの片づけです。

before

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相当乱れてます。笑
5、6年まともに片づけてないです。

プランは娘が実家にいた時代からのままになっているので、私と妻で使うスペースに変更する。

まずは全部引っ張り出して、不要なモノ必要なモノ娘のモノに分類。
不要なものは処分、娘のモノは娘のクローゼットに移動。
この全部引っ張り出す作業「めんどくさいよ」
と思うでしょうが、ここを飛ばすといい結果が出ないし、意外と出してしまったほうが作業も能率的なんです。

そして、それぞれのアイテムの定量を決め収納位置を決める。
使用頻度の高いものから取りやすい位置 中→下→上に収納するのが基本です。

今回は、収納ケースなどは既存のものを使いました。
収納ケースも統一すると、もう少しスッキリするのですが使い勝手はよくなりました。

こんな感じです。↓↓

after

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片づけることで生活が能率的で快適になり、さらに無駄なものを買わなくなって経済的な効果も期待できます。

もともと私は、断捨離するとお金が貯まるというフレーズを聞いて、片付けを学ぶようになったんですが、片付けたあとの充実感。
山の頂上に上り詰めた時の満足感て、こんな感じなんですかね。
私は山登りしませんが 笑


まとめ


押入れ、クローゼット、物置は乱れがち

片付けは、モノを全部引っ張り出す

定量、定位置を決めて守る

片付けは、生活を能率的、快適、経済的効果ももたらす


片付け上手になるには、法則やルールがあります。
センスは関係ないです。
法則、ルールさえ守ればだれでも片付け上手になります。

そういった法則やルールをまとめているのが、
整理収納アドバイザーの公式テキストとして使われている下の本です。
ご興味ある方は読んでみてください。


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