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育児は私を常に成長させる:子供先生

日本でオルタナティブ教育と言うと英才教育のイメージですが、私の感じてきた感想はとても自然で受け入れやすく、子供たちを尊重するものでした。

どんなに小さくても人権を尊重し、一人の人間として扱うと覚悟を持ちました。

子供は親のマスコットでも無いし、自分の分身でもない。

彼らは今の時代を生きて今を感じて生きているので、正直私たち大人が分からないこともあるし。

子供が幼い頃から対等に話をし、意見を交わしてきました。

【子供が大人と同じ目線で意見を言う】
割と最近の出来事です。ある日疲れていた私は八つ当たりに近い怒り方をしてしまいました。
子供は泣きながら『そんなに怒る必要ある?』と私に訴え、我に返りました。確かに疲れていて、叱るを通り越して感情をぶつける怒り方になっていました。猛省し、子供にもしっかり謝りました。『今のママは間違っていたよ、言ってくれてありがとうね。』

子供に諭される出来事でした。

大人だって間違うしダメな事だってあるよ。

でもそれを臆する事無く意見してくれる子供に本当に感謝しています。

大人が本気で謝り、反省している姿を見せる事もきっと大事な事に違いないと信じています。

そうやって大事に大事に親子関係を築いてきた私にとって小学校での出来事は衝撃的でした。

でも考えてみれば私たちもそうやって育ったので疑問に持つ親は少ないと思いますが。

子供は学校で先生に叱られる出来事がありました。

しかし先生は理由を聞かずに結果だけを見て叱った事に私は残念でした。

彼には彼なりの理由がある。

私は子供から理由を聞いて納得する事ができたんです。

大人だって間違うこともある。先生忙しくて理由聞けなかったかもね。

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