竹添星児展「ドロップイン」@霧島アートの森
こんにちは。イラストレーターの竹添星児です。
下記の内容にて、鹿児島県立の現代美術館、霧島アートの森にて12月8日(金)より個展を開催いたします。いよいよ会期まで1ヶ月というタイミングにて、告知もスタート。現在も作品制作中ですが、ぜひ多くの人に足を運んでいただきたい展示会に出来ればと思います。
まずはフライヤーに掲載の展示会情報を公開いたします。
個展概要
●展示会名:竹添星児展「ドロップイン」
●会場:鹿児島県霧島アートの森 アートホール展示ロビー
●日程 2023年12月8日(金)~2024年2月12日(月・祝)
●休館:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29~1/2)
●観覧時間:9:00~17:00(入園は16:30まで)
●観覧料:入園料に含む
一般:320(260)円/高大生:220(170)円/小中生:160(130)円/幼児以下無料 ※( )内は20人以上の団体料金
●主催 鹿児島県霧島アートの森
●後援(予定) 南日本新聞社/MBC南日本放送/KTS鹿児島テレビ/KKB鹿児島放送/KYT鹿児島読売テレビ/エフエム鹿児島
デジタルツールを用いて広告や書籍など幅広い分野で活動するイラストレーター竹添星児の個展を開催します。
南北600kmある広大な鹿児島を拠点にノマドワーカーとしてクライアントワークを行う竹添は,2016年から5年間徳之島に滞在し県内外の仕事をこなす傍ら、地域密着型のデザインや企画への関わりを通じ、地方でのイラストレーション役割や可能性を模索するようになりました。南国らしさを持ち軽やかな旅を感じさせる作風は人気を博しています。
本展は、「離島・ノマド・自転車」をキーワードに、旅する視点で豊かな離島の魅力を伝えます。自身のルーツでもある漫画的な表現とイラストレーションの境界を探り、表情豊かに紡がれた物語性のある作品は,新たな旅の予感と可能性を感じさせます。
やわらかい接点づくりをコンセプトに活動する竹添が、様々な境界で織りなす表現は、新しい繋がりを提案するものになるでしょう。
期間中イベント
●オープニングトーク
12/9(土)14:00~15:30
制作や活動の歩み、展示作品解説を作家本人が行います。
●ギャラリートーク1「ノマドな働き方を考える」
12/23(土)14:00~15:30 高田ゲンキ×竹添星児
ベルリン在住の漫画家・イラストレーター の高田ゲンキさんとオンラインで会場と繋ぎ、お互いのフリーランス活動の経験談を交えながら、場所を選ばずに自由に働くノマドの可能性について考えます。
●ギャラリートーク2 「島とイラストレーション 」
1/20(土)14:00~15:30 山下賢太×竹添星児
徳之島で5年間生活し島のイラストやパッケージなど手掛けてきた竹添と、甑島(薩摩川内市)の「東シナ海の小さな島ブランド株式会社」代表、鹿児島離島文化経済圏(リトラボ)発起人代表の山下賢太さんとで、豊かな鹿児島の離島の魅力、島とクリエイターの関わりの可能性など語ります。
●kagoshima illustrators file 2024お披露目会
1/21(日)14:00~15:30
2010年より発行を続ける冊子「kagoshima illustrators file」の2024年版の配布開始を記念して掲載イラストレーターによるトークイベントを行います。1/21~2/8の期間、会場で冊子も無料配布します。
●クロージングトーク
2/11(日)14:00~15:30
あごぱん×篠崎理一郎×竹添星児
展示会を振り返りつつ、同じ加治木高校出身でそれぞれ画家・イラストレーターとして活動を行う3人でクロストークを行います。
●関連グッズの販売
本館カフェ・ショップにてグッズやパッケージを手がけた商品を販売します。
※開催の内容は変更する場合があります。 各種イベントの最新情報は本館ホームページやSNSにてご確認ください。
竹添星児プロフィール
霧島アートの森のアクセス
期間も2ヶ月あり、年末年始を挟んでの開催となりますので、鹿児島に帰省の方だったり、ぜひ多くの方に遊びに来ていただければ幸いです。在廊は土日を中心に行う予定で、SNSにて発信いたします。
いただいたサポートは、島暮らしの体験記やイラストレーションの制作活動に大切に活かさせていただきます。