手軽に発酵食品
春が近づいてきたからなのでしょうか?
最近スーパーに並ぶお野菜の価格が少し安くなってきています。
なので積極的に野菜メニューを取り入れたいものです。
先日、図書館で「発酵野菜があればおいしいごはん」(ワタナベマキさん著)を借りてきました。
そこには、日常冷蔵庫に買い置きしてあるような野菜を使い、軽く塩もみし、水を少量加えた後に常温保存して乳酸発酵させてから調理する…
そんな方法が書かれていました!
乳酸発酵した野菜は、旨味・甘み・酸味がありどんなお料理にもコクが出るようです!
また、つけ汁も捨てずに無駄なく使えるようで、更にお肉と煮込むと、発酵のちからで短時間で柔らかくなる!
いいでよすね~!! (゚∀゚)
野菜を何種類か発酵させておき、料理に活用するだけで、食卓のお料理が乳酸発酵のものとなりますね!
それに、火の通りも早いでしょうから調理する時間も短縮できそうです。
取り上げられていた食材は、トマト、レモン、キャベツ、玉ねぎ、ニンジン、カブ、大根、白菜…
それでは、簡単に手順をお伝え致します!
①広口瓶を煮沸消毒する
②使う食材を切る
キャベツ、玉ねぎ、ニンジン、大根、白菜・・・せんぎり
トマト・・・2cm角に
レモン・・・皮付きのまま3~5mmにスライス
カブ・・・皮付きの1.5cm幅のクシ型に
③ボウルの中で素材重量の2%の塩を加え、かるく水気が出るまでもむ
④③を瓶に入れる
⑤水を注ぐ
大根、ニンジン、カブは素材がひたひたにかぶるくらい。
他は素材重量の20%をそそぐ
⑥軽く蓋をするか、ラップをする。
1日2~3回上下に振って混ぜ、2~3日後水が白濁してきたら食べごろ。
食べごろになったら冷所保存し、酸味が出る前に食べきるのがおすすめ。
そのままサラダや、ほかにはスープや炒めもの。
ピラフなど応用したメニューが掲載されていました。
トマトは旨味たっぷり素材なので、是非試してみたいところです。
夏の美味しいトマトで作ったら…
想像するだけでワクワクしますね(^-^)
漬け込む時に、焼き塩や、テネモスの酵素水・VH100を使うとより一層美味しくできますね。
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