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「第六感」について思うこと

 全盲の方の聴覚や触覚が極めて鋭くなるように、五感(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)のうち何れかが鈍くなると他が鋭くなる性質というものが、人間には備わっているようです。

 なんやかんやあって私は子どもの頃から、視覚と聴覚と嗅覚と味覚がちょっと足りない身体で生きています。全くないわけではありませんが、「普通」に憧れるような微妙な立ち位置です。

 その代わりに人より鋭い触覚と、五感のどれにも属さない不思議な感覚に恵まれました。

 もし『綴命の錬金術師』ショウ・タッカーに会ったら「君のような勘の良いガキは嫌いだよ」とでも言われそうな少年時代を過ごし、霊的なものに触れ/触れられながら成長し、中学生の頃に始めたタロットカードは当初から「当たり過ぎる」と気味悪がられる始末でした。

 第六感は存在しますが、ないほうが生きやすいのではないかと想像します。
 まず他者から理解を得難く、たとえ大切なことを感知したところでなかなか信じてもらえません。あとの祭り、なんて聞き飽きた言葉。人はそうそう変わらないし、簡単に変えられないから「運命」なのかもしれません。

 ヒントを得ようと調べても、世にある霊能者・占い師など、ほとんど偽物ばかりです。某団体のイタコ芸人は元気そうですね。巷に溢れる「カウンセラーかお悩み相談室かね」と思うような紛い物にはうんざりします。noteにもチラホラ怪しいのがいますね。霊感商法は断罪されるべしと常々考えています。不安を煽り金銭を要求するなど赦されざる鬼畜の所業、地獄界へどうぞ。
 少々厳しい言葉を使いましたが、ごく稀に「本物」と感じる人もいます。そういう「体質」を自覚した上で制御して、人のために使おうなんて酔狂な人が、ごく稀にいることに驚きます。

 しかし、本物を本物と正確に見抜くのは困難です。なぜなら「偽物」の方が、「本物らしく」見せているからです。本物は普通、表舞台に出てきません。その必要がないし、公に出ることは危険が伴うからです。私はnoteという場で趣味の人助けに興じていますが、今後も占い師としての素性を明かすことはないでしょう。それは非常に危険なことだからです。もし私がクロロに目をつけられて能力を盗まれたら、ノストラード・ファミリーはおしまいです。

 既にかなり芳しい内容になっておりますが、さらに厨二心をくすぐる設定を追加しましょう。
 私の占いは複数の「制約と誓約」を課すことで飛躍的に精度を向上させています。制約のひとつは「能力を営利目的に使用しない」ことで、破ると能力を失うという誓約を立てています。他にも「医学に深く関係する質問」「ギャンブルに関する質問」「他者の不幸に繋がる悪意のある質問」には答えないという制約を立て、能力を行使しています。

 では占い業で得た利益はどうしているかというと、必要経費以外は寄付や信頼できる事業への投資等によって人の幸せに繋がりそうなところに還元しています。
 世帯収入は医業単独で充分ですから、自分の中のひとつの区切りとして、こういう形に落ち着きました。

 偽善でしょうか。欺瞞でしょうか。

 すべて作り話かもしれませんね。

 疑うことも当然、信じる必要もありません。

 それでも私は、私の目指す道を進みます。


 拙文に最後までお付き合い頂き誠にありがとうございました。願わくは、世界平和とすべての生命の幸せを。



#私の推しキャラ #は #クラピカです
#甲斐田ゆき #といえば #クラピカと不二周助 #テニプリも沼ですね
#久しぶりにスピリチュアルな記事を #やってみた
#そうです私が変なおじさんです #厨二病 #難治性 #再発性 #発作性 #HUNTER ×HUNTER #冨樫先生 #再開はいつですか #ふと再開してほしい気持ちが高まるとこんな記事を書いてしまいます #信じるか信じないかは貴方次第です #占い #スピリチュアル
#第六感 #といえば遊戯王カードですぐ禁止になりましたね #たしかに強すぎた #墓地を肥やせ #デュエルリンクス #不知火デッキで無双してました
#タイトルの思うことにつられた思うさんがいましたら #普段と違う様相にさぞ驚いたことでしょう

ご支援いただいたものは全て人の幸せに還元いたします。