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明日から使える美容師の打ち出し術!お金が欲しいならストーリーを描くこと

こんにちは!

今回の記事は美容師さん向けです!

ズバリ!

「お金が欲しいならストーリーを描くこと!」

時と場合ですが、

消費者の購買意欲を掻き立てるなら

商品の説明より、

「商品を買った後の未来を想像させる」

という事です。

これは商品が高額であればあるほど

必要になってくるテクニックかと思います!


どういうことかと言いますと。。。

例えば車のCMを思い出して下さい。

30代の黒いビジネススーツを着た男性が乗る車が、

猛スピードで首都高を走っています。

向かう先は東京・丸の内

商談の時間に間に合わないのでしょうか。

渋谷を通り、六本木を通り、煌びやかなビルの合間をすり抜け・・・

オフィスビルが立ち並ぶ、日本経済の中心地、

丸の内に着きました。(間に合ったのかな)

数分後・・・

先ほど車に乗っていた男性と

彼を取り囲む数人の男性が車に近づいてきます。

皆んな握手をしながら笑顔のようです。

そして男性が一人車に乗り込み、

颯爽と夜の東京の街を駆け抜け・・・

男性の運転の横顔から、

首都高を駆け抜ける車が映し出されました。。。

プリウスα。。。笑(なぜαなのかは謎w)


でもこんな感じのCMよくみません?

これは完璧、

仕事盛りの出世意欲のある男性を狙ったCMでしょう。

CMを打つ時間帯で言えば、21時以降といったところでしょうね。

どうです?

もし30代の仕事盛りの男性が観たら、少し購買意欲が上がりそうじゃないですか?

時には「機能性よりストーリーを優先する方が大切」

一概には言えませんが、広告を打ち出すほとんどの場合で、

詳細な内容より、

消費者が彼らのイメージが掻き立てられる画の方が、

購買意欲が沸くケースが多いと思います。

Appleなんかもそうですよね。

新しいMacがいくら?かなんて、金額すら出ないんです。

AppleのCMといえば

洗練された、シンプルなイメージが強いのではないでしょうか?


それでは美容室に置き換えてみましょう。

よくこんな投稿を見ません?

「今回は夏に向けて〜アッシュ」

「前髪をシースルーにして漂うフェミニン感」

「インナーからが差し色」

もちろん良いとは思います!

でも上記の内容に納得された皆さんからすると

さらに良くするには、

やっぱりストーリーを加えることが大切だと思いませんか?

お客様は何で髪を切りに来てるかわかりますよね?

そうです!

そうなんです!!

可愛く、綺麗になりたいんです!!!

じゃあ、

何で可愛くなりたいんでしょう?

モデルや芸能人に憧れてるから?

違います。

皆んな自分の人生の主人公だからです!


学校で好きな人に見られたい。

家で旦那さんに「綺麗だよ」っていって欲しい。

サークルの先輩といい感じで、今度デートに行く。

いろんな未来を想像しながら、髪を切りに来てるんです!!



先ほどの車のCMの内容に戻りましょう。

もしも美容室がストーリーを意識してブログを書くのなら

こんな感じがいいのではないでしょうか?

どうです。

①商品紹介の内容

②ストーリを描いた内容

お客さんが見たら、

どちらの方の美容室に行きたいと思うでしょう?

いろんな意見があっていいと思いますが、

僕なら上で挙げた2つのサロンに行きたいかなと思います。

髪を切ることで、ワクワクする未来を託せそうな期待感。。。

こんな記事を書いてるとTHE HENSHIN.JPを応援してくれる

川畑タケルさんのコメントが思い出されます。

何故 女性は変わるのが好きか知っていますか?

それは、本当の自分にまだ会ってないからです。

その自分を探す旅をしてるのです。


はい。

私からはこれ以上、何もいうことはございません笑

いかがでしたでしょうか?

ぜひ皆さんのワークに取り入れて見て下さい!

ありがとうございましたー!

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