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私の理想の一日

【講義を終えて】

理想のライフ、最高の一日を考えよう、というテーマで、
NEXT WEEKEND 村上萌さん、写真家 古性のちさんを交え、トークセッションが行われた。

お二方の、どういう経緯があって今の仕事や生活にありついたかを、TABIPPOしみなおさんと共に紐解いていき、それぞれの葛藤のお話や個性、スタイルなどから、とても刺激を受ける時間となった。
印象に残った台詞、感じたこと。
・やりたいと思ったことはまずやってみてから様子見。小学生の自由研究みたいな感覚。
・会社員はやりたいことを実現するための練習の場。
・能動的な移動をすること。
・旅をしながら仕事をするが9割。旅を仕事にするが1割。
・結論、人を変えることは難しく、自分が変わろうと思わないと変わらない。

【私の考える理想のライフスタイル。最高の一日。】

トークセッション後のワークでも、自分にとって最高の一日とは何だろう、というテーマでメンバーたちと話し合った。トークでお二方が言っていたように、仕事を上手く自分の時間に組み込めていることはとても素敵に感じた。自分は今、平日5日間仕事、土日祝が休み。こういう人が多いと思うけれど、仕事の日は一日忙しく、疲労が溜まり、休日を全力で休む、遊ぶ。少なくとも自分はこのルーティン。このルーティンを進んでいる今、いざ最高の一日ってどんな日かを考えたとき、自分が最高だと思えることはたくさんあるとと思ったけど、ならそれらを組み合わせたら最高の一日に本当になるのかな?と疑問に思ってしまった自分がいる。
友人と遊ぶこと、趣味を楽しむこと等、確かにずっとそういう時間が続けば良いかもしれないが、仕事がメインの人生の生活において、そういう遊びや娯楽だけで一日を過ごす日が少ない休みの日にしか訪れないから、実感がわきにくいのかな、と思う。そこで、仕事をいかに最高にするか、が最高の一日、そして理想のライフスタイルを実現させるためのヒントなんだな、と分かった。ゲストのお二方のように、やってみたいことを形にすることが一歩目だと感じた。
無論、自分は今その段階に触れることすらできていない状況だから、突破口を見つけるところから、スタートかな。かといって中々勇気も出ないだろうことも想定して、自分のペースをまず作っていきたい。
写真、探検、健康、運動。興味の範囲は十分にあると思っている。
それを、旅しながらなのか、ワーケーションなのか、等々スタイルはまだ分からないが、自分のしたいスタイルで、仕事として、趣味と交えて、最高の一日を作り、理想のライフスタイル実現に向けて取り組んでいきたい。そして、ライティングのスキルももっと磨きたい想いでいっぱいである。

【最後に】

個人的には、古性のちさんの今されていることや、価値観にはとても興味を持った。私自身も、自らたくさんの世界を訪れ、見たもの感じたものを写真や言葉にして世の人たちに伝え、感動や幸福を与えたいとも思っているし、まずやってみるというスタイルを見習いたいと強く思った。
そして、岡山の良さを熱く語ってくださったから、2年半住んでいた身としては、とても感慨深く、戻りたいと思ってしまった自分も今ここにいる。岡山のいくつかの写真がすぐにでてきたから、共に、思い出に浸ろう。





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