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マインドフルネス低減法2023年1月期募集案内

むかいせいじ

情報とストレス

2022年。現在は過度な情報社会です。スマホやSNSは当たり前に存在していて、個人が発信することも当たり前になっています。しかし、これはつい最近の出来事です。

今から30年ほど前、インターネットが普及する以前に、アメリカでは「情報恐怖症」にいついて警鐘を鳴らす人がいました。あのTEDをはじめた、リチャード・ソール・ワーマンでした。新聞、ラジオ、テレビ、それだけでも人類にとっては、多すぎる情報で、人は知らないことに不安を覚える生き物なのです。

その上に、SNS、YouTube、映像配信サービスなどいつでもどこでもすぐに情報に触れられる環境が身近になりました。

そして、私たちは問題があると解決するように育っています。そして、知らないことが不安があるとすぐにググります。そして安心するのです。知らない、分からないというストレスを解消しようとしているのです。しかし、それは無限にループします。そして少なくない人が疲れていると私は思っています。

マッサージとリラックスとマインドフルネス

疲れた時にマッサージに行く人は少なくないと思います。

しかし、筋肉疲労以外にはあまりマッサージは効果的では無いと思います。一時的には楽になってもすぐに、凝りは帰ってきます。どうしてでしょうか。

それは原因の違いにあります。肩こりや、首の凝り、目の疲れなどは、自律神経の不調によって起きています。お休みの神経である副交感神経があまり機能せずお休みできていないことが原因です。

お休みするために必要なのはリラクセーションです。深呼吸、散歩、ヨガ、ゆったりとした時間を過ごすことで、副交感神経が活性化して、からだを休息に導いてくれます。

これは、科学的にも定義されていてリラクセーション反応と呼ばれています。静かな空間で、楽な姿勢で、受け身の態度で、何かに集中して、20分ほどすごすとからだはリラックスしていくのです。

リラクセーションは貯金のようだと言われます。リラクセーションを日常の習慣にしていくことで、ストレスへの耐性は維持されていくようです。

そして、リラクセーションだけでは対処できないことがあります。それは、すでに無意識の習慣として定着している反応です。生まれてからずっと、問題を解決するように対応してきて定着している習慣があります。この自動的な反応がもし望まない結果に繋がっているとしたらいかがでしょうか。

イライラしたら、たくさん食べるとほっとできる。これも問題を解消しています。しかし、長期化すると、望まない結果が発生します。

イライラした、イライラが収まるまで待つことができたらどうでしょうか、感情は必ず時間と共に収まっていきます。そして、たくさん食べることが抑えられるかもしれません。そこにマインドフルネスは役立つ可能性を持っています。

マインドフルネスがどのようにして役に立つのか

イライラしたとき食べるという行動があまりにも当たり前になっていると、止めることはできません。だって、当然の行動だからです。これをストレスによる自動反応と言います。

もし、イライラしたときに、イライラしたって分かっていたら、食べるという行動をしなくなるかもしれません。イライラしたときに散歩してもいいのですから。

しかし、多くの人は不快な感情を認めたくないのです。いつも快適で居たいのです。でも、望まない結果を回避するためには、不快を不快だなって見まもる必要が出てきます。イライラしているなって、散歩するか食べるのかを選べる状態になる必要があるのです。

イライラした時に、イライラしているなって、自分を観察できる状態。これをマインドフルと呼びます。もちろん、幸せも、幸せだなって感じることができる状態です。不快も快もそのまま確認できる状態のことを示します。

不快も快もそのまま感じる力がマインドフルネスです。

マインドフルネスの育て方

そのまま感じる力は体力と同じようなものだと言われます。歩く、走る、すごく練習して、試合に出たりすることもできるように育てて行くこともできます。

はじめは、ゆったりと時間を取って、そのうち、生活の中で自然に、そのうち、イライラしている真っ最中でもそのまんま感じることができるかもしれません。

こうした練習をしていくプログラムが、MBSRです。マインドフルネスストレス低減法と日本語では呼びます。

このプログラムは9週間かけて、少しずつ体験しながら、そのまんま感じる練習をしいていきます。

五感、感情、考え、ゆっくりと体験しわかちあいながら、自分のパターンを観察し選択できる間合いを育てて行きます。

MBSR とは何か?

1979年、MBSR(Mindfulness Based Stress Reduction:マインドフルネスストレス低減法)はマサチューセッツ大学メディカルセンターのストレス低減クリニックで、Jon Kabat-Zinn博士とその同僚によって開発されました。今日では、世界中の医療機関、福利厚生機関、教育機関、会社経営の現場等で、広く利活用されています。

MBSRは8週間にわたる、マインドフルネスの集中トレーニングです。このプログラムは、もともと、慢性的な痛みやストレスを抱える人に向けて開発されたもので、取り除くことが難しい痛みに対し、それとうまく付き合っていくことを学ぶことで、人生をより豊かにしていくことを目的としていました。今日では、医療の分野以外に広く応用されています。

このコースに参加する多くの人は、自分自身の人生との関わり方をよりよいものにすることを目指しています。

MBSRはどのように効果をもたらすのか?

MBSRを通じてのマインドフルネスの学びにより、参加者は、ストレスに満ちた環境への対処の仕方をはじめとし、自分自身の行動や思考のパターンをよく理解することができるようになります。また、自分の身を置く環境を変えることは難しい一方で、その環境への関わり方を変えることは可能であることを学びます。MBSRでは、このことを、ある刺激に対して、自動操縦状態下で反射的に対応すること(reacting)から、よりうまく対処していくこと(responding)へ変わっていくこととして説明します。後者においては、自分自身の思考、身体感覚、感情に気づくことを通じ、環境からうける感覚をよりクリアに理解することが鍵となります。MBSRはその気づきを育てる練習なのです。

MBSRのコースについて

標準的なMBSRは8週間にわたり行われ、各回2.5時間のセッションと、6週目と7週目の間にリトリート形式の終日セッションが行われます。

毎週のテーマ
Week1 マインドフルネスを探索する
Week2 世界と自分自身をどのように感じ取るか
Week3 自分自身の身体とともにある
Week4 ストレスとは何か
Week5 ストレス:自動的反応かマインドフルな対応か
Week6 マインドフルなコミュニケーション
Week6.5 Practice Day(リトリート形式)
Week7 自分自身をいたわる
Week8 振り返り、前に進む

それぞれのセッションは、各週で学んだマインドフルネスのエクササイズから始まります。MBSRで中心となる練習は、ボディスキャン、ヨガ、座る瞑想です。コースの期間中、受講者はこれらのうちのいずれかに毎日取り組むことになります。さらに、日常生活をマインドフルに過ごすための練習も課されます。これらのエクササイズを通じ、自分自身の思考、身体感覚、感情へのマインドフルな気づきの力を高めていきます。

各セッションでは、講師からの説明、参加者みんなでの対話に加え、いくつかのエクササイズにより、その回に設定された重要なテーマへの理解を深めていきます。例えば、MBSRで取り扱われるトピックとして、マインドフルなコミュニケーション、困難な感情との付き合い方、物事に対する知覚がストレスフルな出来事への関わりかたに与える影響、といったものがあります。

セッションのなかでは、受講者自身が日常生活の中で感じたことだけでなく、クラスの中でのエクササイズで気づいたことについて、お互いに気づきを交換し合う場も設定されています。

開催概要

日程:2023年1月8日から3月5日の毎週日曜日
場所:オンライン
時間:9時から11時半を基本とし
初回と最終日は9時から12時、2月19日のみ終日(9時から16時を予定)
※いずれも、日本時間で設定しています。
定員:12名(最小催行人数4名)
費用:52,800 円(税込)※
※:講師養成講座を主催しているIMCJの通常提供価格66,000 円(税込)の 20%引き

講師について

むかいせいじ non-biri-works 代表
専門学校桑沢デザイン研究所卒、多摩美術大学卒、産業カウンセラー
リラクセーショントレーナー、MBSR講師養成受講中
パッケージデザイン、Webデザイン、NPOにて子どもとのワークショップファシリテーション、メンタルヘルスなどの企画支援業務を経て現在に至る
又、任意団体、下町グリーフサポート響和国にて、グリーフケアにも関わっている。

お問合せ

https://forms.gle/rZcdEFTBF5BzrrR57

お申し込み

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