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『企業における「勤め」の協業』 ビジネスにちょっとだけ役立つかもしれないこと


企業の「勤め」の中でなにが起きているのか?
について考えてみます。

勤めとは、任務、義務、責務です。

企業の勤めとは、経営するということです。
経営するということは、会社を営むということです。

企業の主要な資源は、ヒト、モノ、カネです。
その資源を活用してビジネスを営んでいます。
そこには、金、情報、感情の流れが発生します。
「資源(ストック)」と「流れ(フロー)」をマネジメントするのが経営だと考えています。

なんか我ながら良いこと言ってますね(笑)

金を中心に、人やものに投資をし、それを顧客に提供し、売上、利益を上げさらにその金を投資することで企業は成長していくということです。
そして、そこにはいろいろな企業の個(アイデンティティとか、存在意義とか、場とか)があり、プロセスがあり、仕組みやルールがあります。
それに基づいて人は行動し、商品やサービスを作り顧客に販売する行動をさまざまな人と共にとっていきます。
従業員が、企業の目的に対して実施していく協業です。
そこには金、情報、感情の流れが生じます。
この流れをうまくコントロールしていく必要があります。このコントロールすることが、マネジメントですね。
近代的なマネジメントでは、マイクロ・マネジメントからマクロ・マネジメントにシフトしてきています。
ホラクラシーとか、エンパワーメントとか、Teal型組織と言われるのが、そういった考え方ですね。そのような流れの中で重要になってくるのが、権限と責任の譲渡です。
上記のようなフラット組織で自由度の高い組織マネジメントにするということは、権限と責任と報酬バランスよく分配すること。
権限だけ与えて、責任がないのも、責任だけ与えて権限がないのも、それに対する報酬がみあってないのもダメです。
そこで、発生するのが、金、情報、感情の流れです。
金、情報、感情の流れををコントロールしていくことは非常に重要なのです。
徐々に会社が大きくなると、その流れがなかなか見えなくなり管理できなくなってきます。
日々のコミュニケーションや、コミュニケーションをとりやすい環境を作っていくことが重要です。
これは、立場が上の人からそういったアプローチをとっていかなければなりません。

って言っておきながら自分でもなかなかできませんが...

そもそも立場が上とか下とか言っているんじゃ、僕もダメですね〜笑

なんか結論に辿りつけてないですが、試行錯誤中です…

「大きく反省、小さく成長」笑

おしまい

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