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#ビジネスにちょっとだけ役立つかもしれないこと 『飲みニケーションとイノベーション』

その日は猛暑だった...
曇り空ではありましたが、蒸し暑さがこたえる...
僕は、客先にむかう途中だった

リモート会議が苦手である僕は、お客さんと直接話せるのは楽しい

その日は、ある客先に出向きプレゼンをしてきました。

1時間半くらい、プレゼンとディスカッションをしたかと思います。

こんなご時世なので、対面の場合はアクリル板があり、アクリル板越しにマスクをしながら話します。

Mmm …なかなか声が通りにくい…

プレゼン中は、アクリル板越しでマスクということもあり、声もやや大きめで腹式呼吸で話さないと通りません...
途中でが息苦しくなります。

ま、とりあえず、無事終了しました。

終わった時間が、18時30分くらいでしょうか

そこで、帰りがけに、お客さんが、
「いつもだったら、じゃ軽くビールでも飲みながら、続き話そうかってなるんだけどね〜」
「こんなご時世だからそうはいかないよね〜」

と、、、

僕は、「ですね〜」とだけ、笑いながら答えました。
残念です...

結構、こういう場で良いアイデアが生まれたりします。

もはや、これは日本版禁酒法ではないでしょうか?と思ってしまいます。

およそ100年前、アメリカの禁酒法時代は特許数が減少していたということもあったようだ。
禁酒法時代にバーが閉鎖されて非公式の社会的なコミュニケーションが減少した結果、特許の件数が減少した事例があるからということだ。
本当かと驚き検索してみたところ、2020年の3月に全米経済研究所による”Bar Talk: Informal Social Interactions, Alcohol Prohibition, and Invention”というレポートが出されていた。禁酒法時代にバーが閉鎖されて特許件数が(禁酒法施行前に比べて)8~18%も減少したらしい。

まあ、これだけ感染拡大が止まらなければ、仕方ないのでしょうが…

(飲食店、特にお酒を扱うバー等にとっては本当に切実です。)

では、オンライン飲み会にすれば?ってツッコミもあるかと思います。

”いやいや、そうなんだけど、そうじゃないんだよ!”って思ってしまいます。

やっぱり、会って話して美味しいものを共有して、一緒にお酒飲んで、語りあうことに意味があるんですよね。
その場の空気というか、温度感というか、しずる感というか...

また、次のような記事もあります。
【オンライン飲み会広がらず コロナ収束後は「したくない」―民間調査】

この記事にもあるように、「オンライン飲み会」は、現時点では一過性のものだったようです。
個人的には、オンライン飲み会は、ほぼやったことがないですし…
やりたいとも思わないのですが…

では、飲み会をDXできるか??
拡張現実(AR)等の活用か??

飲み会イノベーションをDXするには?

「オンラインミーティングの限界は、『空気が読めない』ことだなぁと個人的には思っています。
どんな空気を誰が発しているかは話の流れを作る上で非常に大事 だと思います。

「サードプレイス」スタバで有名なキーワードですが、場所を変えるってことは、新鮮な感覚で考えることができます。

ビジネスの場だと、一旦、思いついたことを考え直して引っ込めるということがあります。
飲みニケーションの場は、単に場所が変わったというだけでなく、ビジネス外という認識です。そこに、アルコールというブースターが加わり、思いついたことが飛び出します。

そして、そこには、会話と会話のキャッチボールのリズムや空気や、そう「しずる感」が存在します。まるで、ジャズのセッションをするミュージシャンのように...

そこで、イノベーションが生まれたりします。

そのまま、盛り上がって泥酔してしまうと、全てを忘れてしまうので、そこは注意が必要ですが...

そこで、登場するのが、ボイステック+飲みニケーションプラットフォーム=イノベーション

名付けて「飲みにベーション!」(なんて...ちょっとダサいw)

というDXができないだろうか?

このようなイノベーションに興味ある方、一度情報共有しましょう!!

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