読書備忘録#1 シュガーマンのマーケティング30の法則
読書した内容を忘れないように、メモ程度に内容、感想を綴っていきます。
一冊目は「シュガーマンのマーケティング30の法則」です。タイトル通りマーケティングにおける法則が30個書いてある本。メンタリストDaigoが紹介していて興味を抱き、大学の図書館で借りた。
評価は★★★★☆(星四つ)
それぞれの法則が具体例が効果的に用いられていて読みやすい。すぐ読み終わってしまった。
印象に残ったのは、「消費者は感覚で購入し、理屈で正当化する」ということ。筆者もちょうど今日、お酒を飲みたくなったので、ディスカウントストアで150円程度で購入した。お酒は通常の飲み物より高いのが普通だが、「150円ってコンビニでジュース買うのと同じじゃん」と自らを正当化してしまった。
さらに、「人は幼いころから物語に触れて生きていたので、セールスでも
物語を交えて話すとよい」ことや、「話の序盤で相手に好奇心を持たせて終盤まで引っ張る」など、セールスだけなく、日常会話やプレゼンにも生かせそうな内容も多く含まれおり興味深かった。
読んでいて「確かになあ」と納得できる内容ばかりだった。大学の図書館で借りたものなので、また読みたくなったら本屋で買おうと思う。
最後に、この記事を読んでいただいた方の中で、マーケティングに興味がある人はこの本から読むのをお勧めします。
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