『人間いざとなるとね』!

二つのことを思う。

一つは『人権や自由』を守るためには命をかけて『戦う』という『崇高な理念』

もう一つは『命あればこその人権・自由』というごく『人間的感慨』。

ウクライナ問題のことだ。

『共感』して『支援』を口にしながら『傍観』しているように見える『欧米諸国』。『ウクライナからの脱出』を試みる『ウクライナ人』。

二つの『考え』の『狭間』に揺れている。やむなし。

経済的制裁はある意味で容易い。命までは取られないのだから。

ただし『軍事支援』となれば『国民・我が子・我が孫』の『生命』を差し出すことなのだ。

なぜウクライナ支援のために『死ななくてはならないのか』。

各国は今その『ジレンマ』の中にいる。

『傍観』は『静観』に等しい。

わが国もまた同じだ。もっともわが国ははなから『軍事支援』はありえない。

人間いざとなると『御身大事』になるものだ。

どの道をゆくか?選択は『ウクライナ』にしか決断できない。

最近岸田総理が多発している言葉に『しっかり』がある。

『しっかり』見極めねばなるまい。

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