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第577回【筋トレ日誌 その他日々是】568(2022/12/19)▲▲あらためて、nakaちゃんねる▲▲

今日は、

Noteの記事が10回あれば

役に立たない内容その1

である可能性が高い日です。

(時々そういう日を入れてみます。

 そしてそんな気分)


私とお会い頂いたことがあるお方であれば

私が何となくどんな奴かも

ご存知かもしれませんが、

そうでない方にも知って頂きたく

自己紹介を入れてみたいと思います。


テキトーに読み流していただく程度で

不問題です!


1) 幼少期(幼稚園期)

とにかく悲しいくらいに

体が弱かった。

すぐに風邪引いて休むし、

熱出すし、

幼稚園も途中でお迎えを呼んでもらう事になるし。


加えて

人と話すのが超絶苦手。

友達を率先して作るなんて出来なかった。

母親には今でも

『幼稚園の桜の木下で

 いつも一人で給食を最後まで

 食べているのを見た』

と言われる。

(どうもスーパーに行く途中で見たらしい。

 距離が離れていてもさすが親、

 我が子のことは分かったらしい)

ちなみにこれは友達がいなかった、というよりも、

私が給食を食べるのが超絶遅かった、

ことが原因なのだが。


あと

人に話しかけるのが苦手だったから、

トイレに行きたいという一言が

なかなか言えなかったらしい。


そうするとどうなるかと言うと、

水難事故が起きてしまうわけである。


これまた迎えにきた母親が、

朝と違うズボンを履いているの見て

今日も事故が起きたのだ、と

悟ったという。

(そんな事故を起こしておきながらも、

 母親の顔を見ると嬉しくて

 駆け出していたようだ。

 母親には今も昔も迷惑を掛け、

 頭が上がらない)


有り体に言えば、

壮絶なる人見知りだった

ということになるのかな。


それでも当時はとても可愛らしくて、

女の子と間違われることもあったようだ。

周りからも良くして頂いた。

周りからよくして頂く事に

甘えてしまっていたのかもしれない。


2) 小学生期

小学校に上がると、

幼稚園からの同級生に加えて

保育園から来る知らない同級生が増える。


案の定、

知らない同級生とは

なかなかうまく打ち解けられない。

そんな打ち解けられない自分に

投げかけられた言葉に、

不意に涙が溢れてしまう。

そんなこともあった気がする。

(どんだけ弱いんだ・・・)


さすがに水難事故の発生は無くなったが、

一つのことに没頭すると

周りが見えなくなってしまう性格は

どうもこの頃から脈々と受け継がれているらしい。


しかも、

そんな没頭している姿を

『真面目な奴だ』と

誤解を招いてしまったらしく、

全く適任でもないのに

級長などを任されることになる。

当時から自分には合わない役回り、

と思っていたが、

自分は人の上に立つ器ではないわ、

と大人になってからも強く確信を持った。


そんな人見知り、

人の上に立つリーダー的性格ではない、

運動もダメ、の

無い無い尽くしのはずが、

親の勧めで中学受験をしたことで

少しずつ方向性が変わり始める。


3)中学期

全く合格する気配すらなかったのだが、

地元の国立大附属中学に

なぜか合格してしまう。


しかし、

この試験実力は半分、

後の半分は運次第である。


なぜなら2次選考は

面接でも筆記試験でもなく、

くじ引きなのだ。


運も実力の内などと言うが、

自分は実力と運を兼ね備えた奴だ

と誤った思考回路を勝手に形成してしまう。

少々天狗になっていたのかもしれない。


この天狗の鼻も

入学から程なくしてへし折られる。


兎にも角にも、

勉強が着いていけないのである。

苦手な数学は、

1年の1学期の中間試験で

早くも赤点の洗礼を受ける。

(確か45点だった)


そこから勉強に関しては

周回遅れの苦難の時代が続く。


一方で、

友人や先生には恵まれたおかげで

人見知り癖は徐々に治っていく。

女の子と話するのは最大の苦痛だったが、

この頃になると普通に話は出来るようになった。


今でも驚きだし、

友人からも色物を見るような目で

見られたが、

なぜか生徒会の選挙に立候補したのである。


ただし、

人の上に立つ性格ではないから

生徒会長ではなく副会長選挙だったけど。


この辺りから

謎めいた奴の存在が校内で

知られるようになる。


人前に出て話するのは嫌いではない、

という感覚は

この頃から持っていたのかもしれない。


しかし、

勉強の方は相変わらず低空飛行だった。


ますます低迷成績に
ドライブがかかる高校期以降につづく・・・。

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