あんみつ
ここでは、和裁士あんみつオススメの呉服屋さんをご紹介しています。 呉服屋さんのマイナスイメージの「高い商品を売りつけられるかも」「買うまでお店から出られないかも」「着物の知識がないとばかにされるかも」などの心配をすることなく商品を見れたり、相談したりできるお店です。 いろいろな反物を見せてくれて、和に関する様々な事も教えてもらえたりするので、楽しめるお店です。 初心者さんも安心して行っていただけます。 着物の反物の水通しや湯通しも、請け負っていただけますので、電話にてお気軽にお問い合わせください。
末っ子の小学校卒業式でした。 長男から数えると私は15年間この小学校に通い、私が小学生だった時間を足すと21年間。 どれだけの先生方やお友達にお世話になってきたことかしら? ありがたいことだと思います。 いろいろありすぎて、天晴れですわ。 末っ子は3人の兄貴達のこの頃と比べると身長が15cmほど高くて、卒業式の衣装が4年生時にはピッタリで、兄貴の学ランもピッタリ😳 今回は、私仕立ての大人物の着物を着せました。 (シルクウールのアンサンブルと仙台平) 袴も身長185cmほど
ロックミシン2代目‼︎ 家庭用ミシンのジグザグ機能もそこそこ仕事しますよね。 でも20年近く前からあんみつはロックミシンが作り出す商品を販売していたので、持ってて使ってたんですよね。 そして、もっと有能なロックをミシン屋さんが教えてくれたので、即決購入‼︎ ロックかけるためだけのシンプルなロックミシン。 早く踏みたい〜‼︎ #和裁技能士 #和裁#仕立てあんみつ#うふふ #ロックミシン#早く踏みたい #和裁士あんみつ自分サイズの着物の作り方
振袖メーカーの関芳さんの企画 @sekiyoshi_official 振袖の図柄の金色の縁取り、金彩フィルムが少し前に私の元にやってきました。 和裁をしているのですが、金彩をどう入れているのかは知りません。 手書きだろうとは思っていましたが、まさかフィルムがあって施されているとは‼︎ そんなフィルムも一枚の振袖のために使ったら廃棄されるとの事。 ぜひ見てみたいというのと、和裁教室の生徒さん達にも見てもらいたい! その後は再利用しようと決めていました。 ただ美しすぎて、もっ
ザブザブ、ユラユラと手洗いしてみました。 母の嫁入り大島紬アンサンブル。 母好みの幾何学模様だけど、実際に着たのは私。 でもなんだか似合わなかった。 「年齢を重ねたら似合う?」 と思い、大事に取っておいてたけど、 「権田さんは結城の方が似合うでしょ。」 と、呉服屋さんに言われて納得😌 というわけで、おそらく着ないであろう大島紬は解いて、絹用洗濯洗剤で洗うことにしました! 6枚は解いて洗ったし、まだある。 (気に入って着てる大島紬はあるからね☺️) 大島紬たから当たり前だけ
こちらにて、和裁用の指ぬきの革を1枚ずつ、 販売しています。 作り方はこちらの本を参考にしてください。
この度、Kindleより 「初心者でもわかる自分サイズの着物の作り方 〜道具・下準備編」 を出版しました。 6/1(木)16時から3(土)15時59分 期間限定の無料キャンペーンをします。 ・使いやすい道具を揃えること ・サイズの取り方 ・布の下準備のやり方 ひとつひとつ、順を追って始めることが上手に仕立て上げるコツなんです。 この機会に是非ダウンロードしてください♪ そしてお願いがあります。 星⭐️を好きなだけモリモリつけてもらえると 嬉しいです。 レビューをいただ
裁ち台は、専用のものでなくてもヘラ代台があれば、しるし付けはできます。 へら台はなくてもしるし付けはできないこともないのですが、あるとしるし付けはとても楽に出来ます。 サイズがそれぞれあります。 私が使っているサイズは長さ180cm、幅42cmになります。 くけ台は、おりかえしのものが使いやすいです。 机上くけ台も場所を取らないので、お好みのタイプを選んでください。 コテ板はこちら チャコのオススメはチャコーナー‼ これが一番使いやすいです。 袖の丸みを作る型、せっ
和裁鏝は和裁特有の道具です。 他の道具に比べると高価なのですが、和裁士としては無くてはならない大切な道具です。 職業としてではなく、楽しみで着物を縫うのでしたら小型のアイロンで充分良い仕事をしてくれます。 和裁鏝の代わりに使いやすいアイロン 私の愛用品です(東芝アイロン スチーマーコードレスTA-FV450) 先端のくちばしの形と後ろの方も少し飛び出た形が、細かな作業をするのにとても便利でいい仕事をしてくれます‼ 霧吹きはミストのような細かな霧が出るのが良いです。 アイ
着物に使われているものさしは鯨尺(くじらじゃく) 鯨尺とCMとどちらか使いやすいほうをお使いください。 伝統的に鯨尺を選んでもいいし、両方でもいいですよ! まずは鯨尺から。 2尺ざし、1尺ざしと両方用意します。 尺とCMと両方記載されているものさしも便利です。 竹のものさしはしるしを付けるのに便利です。 メジャーは自分のサイズを測るのに便利です。 こちらのメジャーはCMと鯨尺の両方が付いています。 ここからはCMのものさしです。 CMものさしも1M、50cm、20cmと
主にポリエステルの着物を縫うのに使います。 薄物と呼ばれる夏物も、単衣にする着物も、袷着物にするにも、ポリエステル素材の反物にはこちらで案内する糸を使います。 同じポリエステルの糸のシャッペスパン手縫い糸よりも、糸に艶があります。 たくさんの色があるのでよく使う色を載せてあります。 実際は縫う着物に合わせて選びましょう。 生地より少し濃いめの色がオススメです。
絹糸はウールや正絹(しょうけん)と呼ばれる着物のに使う縫い糸です。 絹糸は年数が経過しすぎると、耐久性が無くなりプチプチと切れやすくなります。 思いきって新しいものを購入することをオススメしています。 色数が多いので、全てを載せるのは難しいので持っておきたい白糸を載せておきます。 糸六さんもオススメです‼
浴衣や木綿着物に最適なポリエステルの糸 糸の縮むことがないです。 浴衣や木綿着物の色に合わせて購入してください。 300色あるので、ここに書ききれません。 生地より少し濃いめの色を選びましょう。
ダルマ手縫い糸(細口) 浴衣や木綿着物に最適な木綿手縫い糸。 色を選ぶポイントは、生地より少し濃い色を選びましょう。 こちらのショップにも全色揃ってます。
絹のしつけ糸は、カードタイプの少量から使い始めてみてください。 【中とじの糸】 中とじの糸はそんなに多くの場面で使うわけではありません。 しかし、役割としては縁の下の力持ちのような仕事をしてくれます。 カタン糸という名で販売されている物が使いやすいです。
針山は薄めのものを私はオススメしたいです。 針が埋もれてしまっても薄めのものだと、探しやすいのです。 上の写真の針山は私のお手製です。
しつけ糸(しるし付け向き) 見た目、ねじねじとまとまっている糸。 広げると輪っかになっています。 これを「かせ」といいます。 どうやって使うかは 「和裁教室あんみつの自分サイズで作る着物の作り方」にて説明していきます。 まず、必要なしつけ糸、色はどれがいいの? というと、基本は生成り(ベージュ)。 プラスお好みの色を1色あれば大丈夫。 私は水色と黄色とピンクを持っていますが、よく使うのは水色。 あなたはどれにする?