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メモ 口と腸だけだった動物が..

 動物の進化の中で、最初にができたそうです。
 人間に至る 進化の過程も、どうやって食事を取るかということが 根底にあります。口と腸だけだった動物が、食べたものから より効率よく栄養を取り出すために、胃や 膵臓(すいぞう) 、胆嚢(たんのう) といった消化器系を進化させ、より 餌を取りやすくするために 触覚や 目 、鼻など 感覚器を発達させたのです。これらの臓器や 感覚器をうまく使うために神経が発達していき、 が出来上がります。
 をスタートとしてが出来上がっているので 幸せホルモン (セロトニン)、 わくわくホルモン( ドーパミン)、 やる気 ホルモン (ノル アドレナリン)は、全て腸にも存在しています。
腸と脳が深く関係していることを 腸脳相関 と言って 現代医学でもその秘密が明かされ始めています。

人間、 口にしたものでしか体は作れません。 水や食物など体を構成する全ての物質は胃腸 を玄関口として体内に入ってきます 。その胃腸の力が正常でない 、弱っているということは、何を食べても消化吸収できないということなのです 。
 そしてこれは血流を作るということに限りません。 サプリメントなど をとっても効かない 、効果がわからない場合の多くは、胃腸がうまく働かず 吸収できていないからだと考えられます。
  胃腸の力が弱くなるというのは 生命力の原点が弱くなるということなのです。



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