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60 選択が今の自分を作っている。一歩踏み出せてよかった経験

こんにちは!

主に転職活動をされていたり外資系IT企業に興味がある方に対して、
自分の実体験を交えて参考になるような情報をお伝えしています。

僕はITの"ア"の字も知らない状態でIT業界に飛び込み、
ベンチャー企業に勤めて年収もずっと300万円、仕事も好きになれず。
これではダメだと思い、2回の転職を経てGAFAMで働き仕事が好きに、年収も大幅にUpすることができました。

1年前はポジションがクローズするという告知を受けたり、大規模レイオフのニュースが出たり、異動先は全くの新しい分野、等などありましたが、
なんとか働いています。。


ふと、今のポジションの採用面接を受けた際のことを思い出しました。

その瞬間最初に感じたことは、“勇気を持って一歩を踏み出せて良かった”です。
その選択をしていなければ、たぶん僕は会社を去っていたと思います。


もう少し具体的に書いていきます。
僕が今のチームの採用面接を受けていた際、選択肢は2つありました。
1つは今までの経験が活かせるハードルが比較的低いポジション。
もう1つは、経験は少し活かせるがハードルが高いポジション。


最初は経験が活かせるポジションを受けることにしました。
安牌を取りにいったんです。

当時は、いくつかのポジション選考に落ちていたのと、他社の選考が進んでいた(内定もらっていた?)のですが、今の会社に残りたい気持ちが強かったので、少しでも可能性が高い方を。と選んだ自分がいた記憶です。


ただ、とても迷っていました。
理由は、もう1つのポジションはとても魅力的で楽しそう、チャレンジしたい気持ちがあったから。

でも落ちるとても確率は高い。。


そうこうしているうちに、前者のポジションの選考が始まり、最初の面接管はハイヤリングマネージャー。
自分がまだ迷っていることが見透かされたのかどうかはわかりませんが、面接の中で、「このまま進める?」と聞かれた記憶があります。


その言葉を聞いて、僕はその場で後者のポジションで進めることを決意し、宣言しました。
なんとなく背中を押された気がして、チャレンジしてみよう!と思ったんです。
後々マネージャーからの視点で考えてみたら、人材の最適配置、という観点で、前者のポジションはもっと良い方がいたんですね汗


その話は置いておいて、
運よく選考をパスすることができ。
現在は後者のポジションで日々悪戦苦闘しながら頑張っているのですが、その分とても楽しく過ごせています。
あの時の選択は後悔していませんし、間違っていないと思っています。


ちなみに、前者のポジションは、途中役割が変わったり、人がいなくなったりと、全然安泰ではなかったことも後でわかりました。
うーん、あのとき前者のポジションで選考を進めて、受かっていたら、どうなっていたんだろう。。


結果論ですが、勇気のいる一歩を踏み出せてよかった。と思ったできことでした。
ここまで読んで頂きありがとうございました!

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