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空想アイデア①

ピアスを開けてみたい。
以前から思っていることだが、最近その思いが再熱しつつある。

以前バイト先にピアスを9個つけていた先輩がいた。片耳に9個。軟骨も開けていて、耳だけ見れば大分いかつい印象がある。

初めこそ、おっかなびっくり一緒に仕事をしていた。けれど徐々にその考えは覆る。その先輩は混雑時も人のカバーに入るような仕事のできる人で、また人当たりもよかった。あっけらかんとしたとても気のいい人だったのだ。就職が決まるまで、随分とお世話になったものだ。

一貫した評価を受けるよりも、途中の段階で評価が逆転する方が、人の心に与える影響が大きくなること。またも心理学の話だが、こういうのはゲインロス効果と言うらしい。あとから考えると、ホニャララ効果にはいつも引っ掛かっているように思う。素直というのか単純というのか。

いかつい耳元が象徴的な人だったこともあり、多めのピアスに憧れを抱く大きなきっかけになった。ほんとうは自分でもやってみたい。けれど、仕事を考えるとどうしても自分でやることはできない。悔しいわ。自由な髪色、ネイル、ピアス。きらきらしい装いにずっと憧れている。

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ふと思いついたのだけれど、こういうのはどうだろう。例えば前述の先輩のように9個の穴が空いているとする。

3~4色のパステルカラーの刺繍糸。それを耳の縁でかがり縫いにして、軟骨には明るい色のビーズのピアスを置く。これを耳のフリー画像に描くと…


こう!

ハチャメチャにかわいいのができた!!
かわいい!!!
その日の服に合わせて、季節のお花の色を選んでもいいかも。今だったらポインセチアの濃い赤と深緑とか。

現実的に考えれば、入浴の度に逐一外すのも面倒そうではある。解決策にはならないだろうけど、いっそ糸を金属にしたら?格好いい…。その場合軟骨のピアスは重厚感のある真っ赤な石がいいかも。


こう!

かわいい!かっこいい!もっと網々にしたら
スパイダーマンの概念コーデに良さそう!

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ピアスを開けたい欲がますます高まる。
仕事がなぁ…。1個だけならいいかしら…。
しばらくは空想だけを楽しむことにする。

小さい頃からこんな風にラクガキみたいな空想をして遊んでいました。思いついたらまた書きとめます。


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