見出し画像

ライフキャリアデザイナーとは?

こんにちは
ライフキャリアデザイナーの千葉紘子です。
と名乗って肩書に使っている「ライフキャリアデザイナー」についてのお話。単刀直入にいうと、資格があるような正式な名称ではなく造語で、ライフもキャリアもデザイン(創造)する人です。

ライフキャリアという考え方

私は「キャリア=生き方」という視点で、クライアントさんの相談にのったり、思考整理のお手伝いなどを行っています。

キャリアというと仕事のイメージを持ちますが、人生において様々な役割、例えば子としての役割、親としての役割、勤め人としての役割などさまざまで、それぞれの役割によってやることも、責任もさまざま。
そう考えると仕事だけではなく、とても幅広い意味になります。

また少し違ってキャリア=仕事という視点で見ると、「仕事」をしている時間、従事している期間というのは非常に長く、仮に22歳で大学を卒業して60歳まで務めた場合は38年間、今は人生100年時代と言われているので、更に多くの時間に仕事に関わることになります。
日々仕事をしているので、その環境、関わる人、仕事内容によって、考え方や「自分自身」は多くの時間を費やしているキャリアの中で形成されると言って過言ではないんですよね。

この2つの視点で考えた時に、キャリアは一概に仕事だけのこととはいえなくて、生き方そのものに直結するすると考えているんです。

じゃあ、「ライフ」なんてつけなくていいじゃないか、という話なんですが、とはいえやはり一般的に「キャリア」というと仕事だけの捉え方が主流なので、「ライフ」と付けた方がわかりやすいし、伝えやすいという、なんとも単純な話です(笑)(あくまで私個人の話ですが)

なぜデザイナー?

私は今キャリアコンサルタントの資格を取得していて、そのスキルを使って活動をしているので、始めた当初はそのまま「キャリアコンサルタント」と名乗っているのがしっくり来ていました。

でも、いろんなクライアントさんのお話を伺い、私がお役に立てる範囲やクライアントさん自身が喜んでくださる領域が、徐々に明確になる中で、「キャリアコンサルタント」と名乗ることに徐々に違和感を感じていました。

実際クライアントさんからも「コピーライターっぽい」とか「知ってるキャリアコンサルタントっぽくない」とか言われたりもして。。。

私自身も例外なく自分の人生や仕事においていろんな葛藤をしながら、ここまできて、それは誰しもそう。自分の人生を創るのは自分で、自分しか創れないもの。誰しも人生のデザイナーなんだ、と思った時、私自身もデザイナーで日々自分らしい生き方を探求している人だから、デザイナーがしっくりきたという感じです。

ちょうど料理研究家の方が、日々料理のことを研究して、気づいたことや美味しかったものを発信したり、料理教室で教えたりするように、自分らしい生き方というものを日々探求して、好きじゃなかった自分自身が少しずつ好きになったり、自信を持てるようになったりした経験や過程で得たスキルを発信したり、教えることは似ているんじゃないかという考えです。

ライフもキャリアも自分で創造していく

欲張りに聞こえるかもしれませんが、自分の人生をより良くするために欲張るのは良いことです。自分の人生ですから。
自分で自分の人生を創造し、前に進んでいくお手伝いをするのが、ライフキャリアデザイナーと名乗る私の使命です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?