端的に伝える
こんにちは、雄花です。
僕は働きながらクリエイターを目指している、どん底生活の20代です。笑
このnoteでは「生きにくい世の中で、好きな事をして幸せに生きる方法」を探して、日々手探りで発信しています。じっくり目指せ、ピースライフ!
僕は、提案型接客というスタイルのスーツ屋さんで働いている。
そんな接客スタイルがあるのかと、用語を知らなかった僕には新鮮だった。
慣れないことや接客が下手すぎて毎日怒られているが、今日自分でも気にしていることを注意された。
「話が長い」ということだ。
僕は無意識に、予防線張りながら喋っているみたいだ。
状況説明→結論
という順番でいつも話している。
話しながら、「あ、やばい。この話長くなっている」と感じることがすごくある。
お客様への説明や、他のスタッフへの質問をする際にすごく冗長になっている。
だから、僕の接客はすごく時間をとってしまう。
時間を取ることで焦りが募り、ミスをしてしまうこともある。
提案が慎重になりすぎることもあって、変に保守的な自分が嫌になる。
こういう喋り方になったのには、少し理由がある。
「結論から話せ」
この言葉の威圧感は、半端ない。
別に今喋っているところなんだから、最後まで喋らせてあげて。
人が結論からしゃべることを求められる時に、別にいいじゃんと思ってしまう。
すごくビジネス的な、会話の仕方だ
だけど、最近僕も結論から話したほうがいいと思うことが増えた。
結論から言わないと、忙しい時に仕事が成り立たない時がある。
話し合いをしても、合意に辿り着かなくなる。
結論から喋ったほうが、効率的ではある。
ああ。効率を求め出しているのか、僕は。
人の話をできるだけ、ちゃんと聞きたい。
だけど、頑張る行為自体を今はあまりしたくない。
少し省エネしながら、効率を求めてもいいだろうか。
結論から話したり書いたりすることで、
人により伝わりやすくなることは明らかだ。
端的に話すことにメリットは、たくさんあるんだろう。
一方で結論を最後に持ってくる話し方だって、美しさがあると思う。
今は端的に話ながら、さまざまな本質を見つけることに注力したい。
その上で本質を大切にしながら、
いろんな人とゆるーく話していたい。
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