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ぜんぶ「中途半端」だからこそ、


こんばんは!

先日のプロラボで1時間の大寝坊をかましました(反省してます)、なーこです。


今日からしばらくはプロラボの議事録を書いていきます!

今回のテーマは、

どうやったら自分の大学生活が10倍充実するだろうか?


でした。

これについて考えて、みんなで話し合いました。


〜〜〜

考えるにあたってまず最初は「大学生活の問題点」を

「どうやったら〜できるようになるだろうか」という形に変換して書き出してみる、という作業からみんなでやったんですが、


私はなぜか、

「どうやったら気兼ねなく県外・海外に行けるようになるだろうか?」

「どうやったら1日が30時間になるだろうか?」

だけがパッと思いついて、しかもそれ以外、出てこなかったんです。


「大学生活の問題点」としてこの2つしか出てこないの、どう思いますか?

普通は、たぶん、「どうやったら課題を締め切りまでに提出できるだろうか?」とか「どうやったらバイトとサークルの両立が上手にできるだろうか?」とかじゃないですかね?

実は、私があげた2つの問題点は、「自分の力ではどうしようもならないことに解決を求めている点」が共通しているんです。


コロナさえ無ければ、もっと県外や海外に飛び出て学んでいたなと思うし、

1日が30時間あれば、やりたいことをもっと詰め込んだ日々が送れるなと思っていた。


でもそんなの、無理ですよね。

個人の力だけではどうしようもないことくらい分かってたんです。

けど、無理矢理ひねり出してこの2つだった。


ということは、私は大学生活において問題点を抱えていないのかなあ?

私も一瞬そう思いかけたけど、よく考えたらそんなこと、全然ない。もちろん、悩みは普通の大学生並みに沢山あるけど、、

私はきっと、

抱えている問題、悩みはそのままに保留しておいていることってなくて、

どの問題もすでに自分で考えて解決の方向に動き出している

んだってことに気づきました。


「考える」ことが好きだからこそ、常に考えているからこそ、

こんな状態になったんだってことがわかりました。


たとえば、

「まずい!今月、やることが多すぎてキャパオーバーしそう。バイトと勉強とサークルの両立、むずかしいぞ」って勘づいたら、

→「まずは、やりたいこと・必要なことに優先順位をつけて、下位のものをすぐに削っていこう。」

→「このバイトのシフト減らそっと!この課題は適当にこなすことで時間削減しよっと!」

ってなります。

これは一例ですけど、こういった「自分の生活をよりよくするための」自分自身との対話を、常に、逐一するのが癖なんですよね。

そういう、自分のスケジュールやHP配分をコントロールする力は割とあったりするのかもしれません。


ちなみに自分の内面的な問題で、一人で解決しづらいことは、すぐに友達や先輩に相談します。

たとえば、最近、空気が読めない(言語外の思惑を読み取ることが苦手)っていう私の性格をなんとか改善したいなあって思ったんですけど、

友達3人くらいに「どうしたらいいかなあ?」って相談してまわりました。

その時は、絶対に「すぐに行動に起こせるアクションを出す」まで終わらせません。


こんな感じで、私は常に自分の生活を「充実」に向かわせるために(無意識に)動いて、

「問題」が起き上がってきてもすぐに自分のできる限りで解消させちゃうので、これ以上自分でどうにかなる問題点って思い浮かばなかった。


さらにもう一つ気づいたこともあって、それは

客観的には「問題」に見えても、私の目には「解決しなければいけない問題」として写っていないものって割とあるんだなってことです。


たとえば、課題をギリギリまで溜め込む。なんでも後回しにする性格。

って、一見するとネガティブで、問題視すべきものなのかもしれません。

私も課題はギリギリまでやらないし(レポート締め切り日の3時間前から着手したりするとかあるある笑)、締め切りがないと何もできない人間です。

でも、私はこれを改善したいって思ったことがあんまりなくて、

「そんな私でもいいや。」って思ってる。

だって、追い詰められて課題したほうが作業効率が鬼みたいに上がることを自覚しているし、

それに毎日ダラダラしてるゆえに課題をしてないんじゃなくて、課題以上に魅力的なこと・やりたいと思えることに一生懸命取り組んでいるから課題が後回しになるだけ

なんだって思ってるからです笑

それって素敵なことじゃないですか?


「いやいや、目をそらしてないで、ダメな自分を改善する努力をしろよ」って、批判的に思う方も多いんじゃないかなあって思います。それもすごくよく分かるんですが、これが私の価値観なんです。


短所に見えても裏返せばわりと長所って見えてくるもので、

私の基準で短所と長所を天秤にかけたときに、

ちょっとでも長所の方が大きいならば、私は全力でその長所の部分を肯定するようにして生きてます。



話はそれましたが、つまり私は、

「どうやったら大学生活が充実するか」をすでに毎日考えちゃっているので、

今以上に大学生活を充実させるには、もうコロナが概念ごと吹き飛ぶか1日が30時間にならないと難しいなあっていうのが、今回の結論でした。


あ、でも!今回のワークを通して、本当に起こしたいなって思ったアクションが1つ見つかりました。

些細なことですけど、2つ目の銀行口座を作ろうと思います笑

お金の管理が最近あいまいだったので、ちゃんとしようっていう刺激をもらいました。



最後に、私の生き方についてちょっとだけ考察しておわりたいと思います笑

私は、

「やりたいこと」はなるべく「ぜんぶ」やる。

明日できることは明日する。今日しかできないことをする。

っていうのが、なんとなくのモットーです。

大学生になってからこの通りに動いてきたので、

今はバイトも4つしている状態で、サークルも2つ、プロラボも行くし、教員免許は幼少中高コンプリートするから単位数もやばいし、その上に言語学と経済と英語の勉強をしようとしてるし、のくせに映画もアニメも本も読むし、家族や友達とはすぐ遊びに行くしで、

全く予定が入ってない1日って、まるでない。
客観的に見たらとんでもない数のことを経験していて、

いい意味では、ものすごく充実している。

けど、悪い意味では、何か1つを極めるってことはしていない。


学習塾でのバイトも、もっとこの子の学び方について考察して、一緒に実践できるまでの時間があったら…と思ったり、実行していない部分もあるし、

大学の課題は適当にこなすし、だから単位も落としかけるし、

プロラボで書くと決めたnoteも書かない日はあるしで、

極めたらもっと面白いんだろうなあっていう環境がありすぎる。


強いていうならこれだけが、大学生活で悔しいなって思う部分です。

ある1つの側面(たとえばサークルやバイト)だけから私を見ると、すごく適当で中途半端な人に見えているんだろうなっていつも思います。


でも、その「なにもかも中途半端」を犠牲にして「ものすごい充実」を買っているので、

やっぱりこの生活はこのままでいいんじゃないかなあって思っちゃうんですよね〜、、

どうなんでしょう。


ここまで読んでくださった方は、ぜひこれについての意見がほしいです。

私も試行錯誤しながらやることを選出しているので、これからも考え続けるテーマだと思います。


〜〜〜

今日も長くなりました。それでは!

おやすみなさい〜

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