人生が消えた日〜第一章〜

2022年3月29日、僕の人生は消えました。

僕は現在40歳会社員で二児の父親になります。
2023年2月の今から約1年前、人生が消えました。

人生が消えた日の出来事をお伝えする前に、僕の人となりを簡単にご紹介します。

僕は33歳から会社員をしながら個人事業主になり、
副業で物を安く仕入れて利益の出る単価で販売する、いわゆる「せどり」を事業とし、二足のわらじ生活をしていました。

元々、大学生の時から起業願望がありましたが、自分にとっては運命的な出会いで妻と巡り会い、24歳で結婚することになりました。

そこからは、起業というより副業をベースに色々なことにチャレンジをし、最終的に32歳で取り組み始めたせどりが肌に合い、33歳から会社員をしながら個人事業主になりました。

一見、会社員をしながら個人事業主になるぐらい副業が軌道に乗っていて、順調そうに思える人生には見えますが、個人事業主として副業をやって稼ぐ必要性があり、どちらかというとやらなければいけない事情から、必然的流れでこのようになりました。

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