セドナノブタ

妻子ありのアラフォーです。職業は理学療法士で、クリニックに勤務しています。サッカーと読…

セドナノブタ

妻子ありのアラフォーです。職業は理学療法士で、クリニックに勤務しています。サッカーと読書、旅行が好きです。子供の運動能力向上や、地域コミュニティをつくることに興味があります。

最近の記事

その日

先日、5年前から闘病していた友人が亡くなった。訃報を聞いた時、自分でも意外なぐらい落ちついていた。 5年前の『その日』。友人が、癌と診断された事を教えてくれた日。病気の状態や余命などを聞く前に、涙が出て止まらなくなった。 それから数日は、何をしていても友人の事が頭をよぎる。 その後、具体的な事を教えてもらった。 胆管癌のステージ4 。手術もできない状態であること。余命はあえて聞いていない。でも、5年生存率が0.25%である事は調べてすぐ分かった。 俺は彼のために何が

    • 必要か不必要か

      新型コロナウイルスの影響で、勤務しているクリニックの患者は明らかに減少している。 他の病院やクリニックなども同じようで、Yahooニュースにも取り上げられていた。 記事によると、クリニックの患者が7割ほど減少し、経営難となり困っているところが多いらしい。 何となく気になったので、この記事についてのコメント欄を見てみると、9割ぐらいの人が「必要のない高齢者が無駄に医療費を使っている。」とか、「この際、クリニックは減らすべきだ。」と言っている。 残り1割の人は、クリニック

      • 出口戦略失敗

        出口戦略。最近の好きな言葉ランキング第1位はこの言葉。軍事的もしくは経済的な損害が続く状況から損失・被害を最小限にして撤退する戦略。由来は、ベトナム戦争時にアメリカ国防総省内で使用された事が始まりらしい。 コロナウイルス感染の被害を最小限に抑えつつ、日常生活を再開するための戦略という意味で聞く事が増えた。 何となく、自分もこのような戦略をとった事があったなと考えていたら、思い出した事がある。 それは私が小学生の頃に遡る。当時、私は地元の少年サッカーチームに所属していた。

        • ヒールリフトで肉離れ。戦線離脱。

          近所の親子がいたので、一緒にサッカー。 2対2のミニサッカー。

          近所の親子がいたので、一緒にサッカー。 2対2のミニサッカー。

          子供と2人でサッカーテニス!

          子供と2人でサッカーテニス!

          釈迦に説法

          どこかで聞いてきたであろう話を、さも自分だけが知っているような顔をして教えてくれるあなた。もう私はお腹いっぱいです。 ちなみにその情報は、私も今朝のニュースを見たので知っています。いちいち気まずくなるのも嫌なので、 「へー。そうなんやー。」 と適当に返事をしているけれど、それも面倒臭くなってきたわ。 専門家の話しであれば、興味を持って聞きたいのだけれど、大体は素人の知ったかぶり。こんな人にはなりたくないので、極力、自分でも注意して会話をするようにしているけれど、いつの

          不要不急なお話

          クリニックでリハビリの仕事をしている。整形外科で外来のリハビリ(入院ではなく自宅からくる)なので、命のリスクは低めの患者が多い。 最近は患者が減ったが、(そりゃそうやろ。逆に来れる患者すごいな。)それでも来院する患者は多い。 不要不急って何だろう? 患者数が減ったと嘆く院長、このままこれが続くなら、人員削減しないといけないと言っている。 もちろん分かりますよ。分かりますけど、こんな時に、もっと来てもらうように伝えるんですか? 職員の文句を言う院長、影で院長の文句を言

          不要不急なお話

          ツイッターも始めてみた。

          ツイッターも始めてみた。

          始めのお話

          こんな時だから、何かを始めようと思ったことがきっかけ。 こんな時というのは、新型コロナウイルスが流行って、世間では自粛モードになって、仕事には行くけれど、何となく心ここにあらずで、みんなはどうしているのかなと考えたりするけど、結局聞けずにいて、大事なことも後回しにして、思考がストップ状態で、昼寝をしている時のこと。 何か小さなことでも始めたら、何か少しでも変わる気がして。(いや、嘘です。今はどちらかというと、変わるわけないやん。と思っている。)誰かと比べているわけではない