人種問題とマウンテンバイクとマインドフルネス

patagoniaのブログにマウンテンバイクと人種問題の記事がアップされていた。どうやら、アメリカではマウンテンバイクを楽しむことについても、人種問題がつきまとうようだ。日本で言われている多様性とアメリカの多様性は似て非なるものかもしれない。日本では、多様性の文脈で障害者雇用がうたわれているが、そもそも障害を持った人たちを多様性という言葉の中に含んでしまってよいのか疑問である。所謂、健常者と異なる文化で生きてきたわけではない。もちろん、教育の機会とか社会的な接点の少なさなど、種々の経験の量や質に違いはあるかもしれないが、多様性という言葉を使わないと受け入れてもらえない存在なのだろうか。そんなことを考えながら、この記事を読んでいたら、マウンテンバイクに乗ることがマインドフルネスであるという記載があり、自分の中でおかしな関係フレームが成立してしまったのである。
patagonia  =  マウンテンバイク  =  人種問題  =  障害者  =多様性


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