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50代の筋肉って・・・繊細なのね

フィフ男の休日
先週は彼女のとこまで飛んで行ったし
来週もまた飛んでいくから色々やることがてんこ盛り

やや黒に近いグレーな業界で働くフィフ男の会社は
土曜日は交代で出勤なので
今週末のお休みは日曜日のみ

昨日の夜、仕事を終えて車をぶっ飛ばして帰宅
フィフ男は平日は遠方の街で仕事をしているので
週末だけ自宅に帰るのだ
その距離約100キロ
そこからの床屋さん スッキリして帰宅してから
ビールを飲んで、テレビを見ているうちに寝落ち・・・

そして本日 日曜日
朝から予約していた歯医者さんに行って
歯のクリーニングをしてもらってから
久々にバスケチームの練習に合流

今年に入ってなかなか時間が取れなかったが
先月くらいからぼちぼち時間が取れるようになったので
本日は2回目の練習参加

平日も出張先の体育館で週1くらいで地元の人たちと練習をして
なんなら今週の火曜日も結構走り回った

去年はバスケを30数年ぶりに始めたせいで
すぐに足にダメージが来て練習を休みがちだったのだが

今日はもうだいぶ体も慣れてきたし
しっかり楽しむぞと意気込んで練習に参加

ところが・・・

残念なことに、本日はチームメンバーの集まりが悪く
ゲームをするには全然足らない

仕方なく思い思いにそれぞれシューティング
フィフ男も黙々とシュート練をこなし
ちょっと飽きてきたので
ただのシュートではなく
ドリブルからのストップアンドジャンプシュートや
ゴール下へのドライブ(ドリブルでゴール下まで切り込んでシュート)練習など
バリエーションを増やす

こう見えて(読者の皆様からはもちろん見えないけど)フィフ男
中学時代は結構真面目にバスケ部で練習をしていたし
運動神経はよくはないが悪くはないほうだ
だからこんな風なバスケットのいろんな動きは
50歳になった今でも意外と体が覚えていて、結構スムーズにできるのだ・・・

1時間ほどそんな練習をこなして、体も十分にあったまった頃
ドライブのバリエーションを増やして
ドリブルでドライブしてフリースローラインを超えてから
一度ストップしてジャアンプシュートと見せかけてからの
レッグスルー(ボールをまたの間を通してサイドチェンジする技)して
サイドに体をずらしてからのジャンプシュートバリエーションに
初挑戦した瞬間に悲劇は起きた

フィフ男の左ふくらはぎがピキッとなったのだ

あれ・・やべ・・・これは・・・・
案の定、その後も軽い痛みが・・・
かろうじて歩けるが痛みが残る

やったな、またしても
去年散々やったやつ
間違いなくふくらはぎの肉離れ
これこのままプレイもできるが
去年はそれでその後痛みがひどくなり
復活するのに1ヶ月以上かかった

こりゃいかんと、練習を中断
ちょうどチームのリーダーから
せっかくだから3対3でもやりましょうか
と声がかかったのに

すいません 足がさっきちょっと・・・
みんな同世代だから
「 無理しない方がいいよ 」
とは言ってくれるが

「 シューティングしかしてないのに何やっとんじゃい 」 

と言う空気感が全くなかったとは言い難い

でも無理は禁物
ここで動くと、またバスケのできない期間が長くなる
来るべき老後に向けて
80歳まで元気に歩き続けることが目標のフィフ男に
怪我による運動できない期間ができるのは致命的なのだ
動かない期間に筋肉はあっという間に衰えるのだ

勇気ある撤退
すごすごと練習会場を後にする

それにしても・・・
結構体もあったまってたよ
今週は練習2回目だし
地味にフットワークとかもしているから
足の筋力もそこそこついてきてるはずなんだけど・・・

フィフ男は専門家ではないので確かなことは言えないが
頭でわかっている体の動きに
筋力が追いついていないのが原因だろう

レッグスルーで向きを変えた際のふくらはぎへの筋肉の負荷のかかり方が
きっといつもと違ったのだと思われる・・・

ああ、50代の筋肉よ
あまりにも繊細すぎやしないか・・・
自転車にも乗ってるし
毎日じゃないけどスクワットもしてるじゃん
こんな簡単にピキってなるなんて
悲しすぎるじゃないか・・・

しょんぼりしながら家路についたフィフ男

仕方ないので、ソファで本を読んでいたら
お酒も飲んでないのに、わずか1時間のシューティングによる疲れで
そのまま寝落ち・・・

ああ50歳ってこう言うことなのね
とはいえ、フィフ男の身体に替えはないわけで
こんな身体でも大事に使えばあと50年使えるはずだから
大事に使おっと

とりあえず今夜はアマプラで
スラダンでも見ながら
このウズウズした気持ちをなだめるとしよう

すいません、本日バスケネタなので
意味がわからない方も多かったと思われますが
最後までお付き合いいただきありがとうございます


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