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おはようございます。

#意識低い系社長  です。

続々と新しいビジネスの道を模索する日々が続いています。
そんな中、月の半分以上を臨時休業している会社の経理や、まともに営業メールの返信もできない従業員の面倒を見るのは、はっきり言って迷惑でしかなくなってきました。

ちょうど今月が決算ということもあり、11月頃に退職に向けて動いてもいいのかもしれません。(恐らくわたしの役員報酬のさらなるカットも議題になるはずですので。)


恐らく製造業は中~長期の氷河期に入ると思います。

建築関係や自動車関係やハイテク関係はそれなりに戻ってきていますが、
高級家電や高級嗜好品はかなり苦境に立たされることになるでしょう。

インバウンド需要も見込めない今、日本人の消費性向は独特に進化していっています。消費するから作るへパラダイムシフトが起こっているように感じるのです。

つまり、野菜は買うものではなく、育てて収穫するもの。
お菓子も買うものではなく、自分の健康志向に合わせたお菓子を作るもの。
要は価値観の変革が起き始めているのです。

今まで全てのモノやサービスは「時間のない」現代人のために「誰かが代わりにやる」ことで対価を支払い、取引が成立していました。
ところが、コロナ禍で、在宅勤務や業務の効率化、AI化が進んでいく中で、
「時間がある」現代人が増えてきたのです。

今まで仕事に割り振っていた時間が「何かを生み出す」時間として活用できるようになってきています。単純に副業をやってる人もいれば、家庭菜園にチャレンジしてる人もいます。シンギュラリティはある意味でもう始まっていると言っていいかもしれません。


そこでわたしはいくつかのプロジェクトを同時進行で進めています。
これは将来への投資であり、わたしの中では明るい未来を思い描いているのです。

先日わたしは、「プロジェクトチームごとに結束を強めて、成果を出していくジョブ型雇用関係において、会社への忠誠心や帰属意識はもういらない」という内容のツイートをしました。

固定観念で「会社にいる時間が○時間以上なくてはいけない」だとか、
「ノルマ達成できてないからサービス残業」だとか、もう古くさい考えは捨てませんか?終身雇用も守れない会社への忠誠心なんて持つだけ無駄です。

これから企業は多様な「プロジェクトチーム」を束ねる出資者で、それぞれの「プロジェクトチーム」が成果を上げ、その成果に応じて出資者から対価を得る完全成果主義型の組織でいいと思うのです。

当然ひとつの「プロジェクトチーム」内で完結する仕事ばかりではないでしょうし、合体と解散を繰り返しながら、先鋭化していけばいいのではないか、と思います。


つまり、今後は様々な特化したプロジェクトチームに企業が目をつけ、スポンサー契約や買収、吸収合併といった形になっていくものだと思っています。何の後ろ盾のない野良プロジェクトチームが力を発揮する時代になるのです。
社畜と揶揄されたサラリーマン一人ひとりがプロ意識を持ったアスリートとなるのは素敵だと思いませんか。

わたしはそんな未来予想図を描いてます。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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