見出し画像


おはようございます。

#KENMAYA です。


最近、あらゆることがオンライン上に移行するにあたって、
ビジネスの基本を忘れている、もしくは意図的に見えなくしようとしている勢力がいます。

どんなビジネスであっても、
3つの基本的行動があってビジネスとして成り立ちます。


1.受注


まず、ビジネスをはじめる上で、注文が入らなければ仕事になりません。

ここは明確に「集客」とは違います。
オンライン上でのビジネスが活性化するにあたり、
集客(マーケティング)最優先と考えている人がいますが、
それは大きな過ちです。

まず、どんな素晴らしい商品を扱っていても、どんな素晴らしいアイデアが生まれても、注文が入らなければそれは商売として成り立っていないのです。


2.納品


「受注」したからには速やかに「納品」を行います。

ここにはスピード感が重要ですし、納品物が注文したものと違う、といったミスマッチや誤発注がないように、適切なサポートだったり確認作業が必要になります。

物品のような目に見えるモノの納品は簡単ですが、
サービスや目に見えない価値提供の納品というのは、実際とても難しいものです。(有料Noteやサブスクリプションサービスといった形の納品は、顧客満足度を計る指標がなく、改善を含めて多大な労力が必要になります。)


3.売上の回収


ここでようやく、売上金の回収に繋がります。

売上金の金額次第で、その事業規模を維持できるか、
外注化できるか、次の広告宣伝や開発研究に回すだけの資金的余裕が生まれるかどうか、など様々な判断材料になります。


4.この3つを常に回す


受注→納品→回収のサイクルを常に回すことで、ビジネスは成り立ちます。

逆に言うとこの3つのどれかが滞っている状態ではビジネスとして成り立っていません。早急に見直しが必要になります。

例えば1.の受注が滞っている場合、
適切な広告宣伝が行われているか。
新規顧客獲得のための集客はできているか。
見込み客、潜在顧客へのアプローチは適切か。
顧客がリピーターにならない理由は何か。

など、考えるべきポイントは様々です。

例えば2.の納品が滞っている場合、
マンパワー不足に陥ってないか。
工数の見積もりが間違っていないか。
原材料などの手配が遅れてはいないか。

など、改善すべき点は割りと明確です。


3.の売上の回収が滞っている場合、

これが非常に問題です。
納品したのにお金が入らない。

一見、財務体制や経営基盤が盤石で、健全に見える会社でも、売上金の回収が半年先なんてことは実は、多々あります。
大企業であればあるほど、ビッグビジネスであればあるほど、
売上金の回収が一番の課題となってきます。


5.ネットビジネスの世界


ネットビジネスの世界においても、この3つの基本事項を守れない、
もしくは考えていない会社や個人は、一時的に天下を取ったように見えても長続きしませんし、長続きできません。

数百人、数千人、人を集めても、その中で買う人が出てこなければ、
それは全く意味のない集客です。


おいしいラーメン食べたいなぁ。って思ってる人に、
滅茶苦茶おいしいんですよこの「うに丼」!!
と必死に勧めても食べませんよね。

さりげなく「あそこのラーメン屋おいしかったよ」と囁いてあげること。
これこそが潜在顧客の獲得に必要なアプローチだとわたしは思ってます。


ここまで読んで頂きありがとうございました。

Twitter、YouTubeもやってまーす。どっちもビジネスアカウントのはずなんですが、かなり緩い感じになってきてますけど、肩の力抜いて年末ゆっくり年越せればいいなぁって思ってます。

12/7~BASEが5%負担してくれるクーポンもあります。
トップページのクーポンコードを入力するだけで5%割引になります。
この機会にぜひ、手にとって頂けたら幸いです。


サポートは不要です