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【磨き女子】日本の警察の記章を鏡面磨きしてみた!


#KENMAYA です。

毎週金曜恒例、お磨きのお時間です。

今回も珍しい警察の記章(白バイ隊員のヘルメットの前章?)を磨きこんでみました。
是非最後まで視聴して頂けると嬉しいです!

もはや誰ウケを狙ってるのかよく分からないチャンネルになってきましたw
今回も需要があれば、ブローチかカバンにつけられるような加工を追加で行うことも考えているので、もしこんなのにして欲しいよーってご意見などございましたら、動画のコメント欄にでも書いていって頂けると嬉しいです。

では、さっそく解説していきましょう。


1.磨く前の状態


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だいぶ昔の警察のヘルメットの前面につける記章のようです。
かなり細かい装飾があり、ジャンクにしておくにはもったいないですね。
綺麗に磨いて飾ったり、缶バッジのように使うのも有りかなぁと思って購入しました。


2."SLT-400"で粗磨き

今回の素材は真鍮製のようなので、軟質金属用の"SLT-400"で磨き始めます。中磨き用の研磨剤ですが、軟質金属ならここからスタートしても充分です。この研磨剤を使用しても、あまりバフに力を込めすぎると細かい装飾や溝が消えてしまいますので、最初は様子見をしながら丁寧に磨くようにするのがオススメです。
ルーターがない場合、少し時間はかかるかもしれませんが、タオルやスポンジでも似たような感じにはできると思います。

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🔼"SLT-400"で磨いた後


3."SLV-10000"で光沢磨き

次にさらに粒子の細かい"SLV-10000"で表面の細かい小キズ取り、光沢出しをしていきます。柔らかい綿バフで優しく撫でるように研磨をするのがオススメです。
ルーターがない場合はマイクロファイバークロスなど柔らかい素材の布でじっくり磨きましょう。

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🔼"SLV-10000"で磨いた後


4."VSP-8000"で仕上げ磨き

"SLV-10000"と綿バフでほぼ仕上げといってもいいぐらいにまで光沢が出るのですが、どうしてもボンヤリとした光沢になってしまいます。
これには2つ理由があります。
1つは、液状研磨剤に含まれる油分が残ってしまうこと。
もうひとつは、綿バフの特性上、どうしても磨きが均一にならずによく磨けてる部分とそうでない部分の差が生まれてしまうこと。

この2つをうまく解消するには、気になるポイントだけ傷をつけず、他の部分と比べて遜色がないような光沢を出す必要があります。
そこでオススメなのがこの"VSP-8000"とセーム革のバフです。
セーム革のバフであれば、傷を作ることはありませんし、"VSP-8000"は最終仕上げにとても向いている研磨剤です。

最後の仕上がりは是非動画で確認してみてくださいね!


ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
もし、こんなもの磨いて欲しいよ~とか、うちに眠ってるお宝を磨き直して欲しい~などございましたら、ご連絡お待ちしております!

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