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世帯年収1,000万は豊かじゃない?そんな馬鹿な!

先程、Twitterでイケハヤさんのツイートを拝見し、わたしは思わず引用ツイートをしました。

「世帯年収1,000万」・・・なんと甘美な響きでしょうか。

年間給与1000万円以上の人は、日本の給与所得者のうち、全体で5%程度、とされています。5%ですよ?しかも全国で約8,500世帯。このうちの10%が無貯蓄だそうです。

そして自分たちは豊かじゃないと。家計もマイナスです、と。怒りますよ?残りの95%の給与所得者たちが。

確かに家計の用途は人それぞれ、家庭それぞれ違う価値観があるのは、分かります。ですが、はっきり言います。年収1,000万を越える人たちが豊かじゃない、と言うなら、あなたたちのお金の使い方が下手くそなんだ、と。

いいですか?日本人の平均年収は20~30代で300~400万、40~50代で400~500万だそうです。年収400万の20代男性と年収300万の20代女性が結婚して、ざっくり世帯年収700万です。1,000万からは程遠い平均値です。

それなのに豊かじゃないと、まだ言えますか?

ちょうどNoteでも「#ゆたかさってなんだろう」というコンテストがあるみたいです。人それぞれ豊かさの基準は異なります。ですが、大きなお金というのは豊かさの指標のひとつ、いや大きな部分であることは間違いありません。

なぜなら、わたしたちは生きていく上で、お金を使う必要があるからです。当たり前のことです。収入ゼロでも自分は豊かだ、と思う人がいるなら、ぜひお話を伺ってみたい。

わたしは、お金の問題を考える上で、とある一つの動画をたまに見返すようにしています。経済がどうやって動いているのか。自分の生活水準とは何を基準にしたらいいのか。迷ってる方がいらっしゃるならぜひ下記動画を見ていただきたい。(30分で終わりますし、ナレーションがとてもいい声なので、わたしは何度も見返してます。)


以上。ここまで読んで頂きありがとうございました。


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