見出し画像

炎上マーケティング。人を不快にさせるて興味を引くという手法について。


おはようございます。

#KENMAYA  です。

本当はこんな記事書きたくもないのですが、
あまりにも最近目に余るのでまとめてみます。

本日は、上記のツイートや堀江氏の餃子店事件など、
最近世に蔓延る「炎上マーケティング」について取り上げたいと思います。


1.「バズる」必要性


堀江氏や西野氏といった、芸能人崩れでインターネット広告業のような仕事をされている方たちは、自身がある意味「教祖」となって君臨し、
「信者」から集金(献金)をすることで、あたかも「仲間」であり「価値観の共有」をしているように見せています。

しかしその実態はほぼ「新興宗教」といっていいでしょう。

なぜなら「教祖」なしでは成り立たない組織だからです。
そしてその「教祖」は常勝していなければなりません。
つまり、彼ら「教祖」にとって「炎上」することは、ボーナスステージであり、「ホリエモンがまた○○した」という流言(デマ)であったとしても、トレンドワードになることこそが目的なのです。

逆に言うと彼らにとって一番のダメージは、
「世間から無視されること」
です。
ですので、定期的にこうやって「炎上」を演出して、批判の的にされることで信者以外に不快感を持たせることで知名度、認知度を担保しています。

一言添えておきますが、
わたしは決してこれら全てを悪と断罪するつもりはありません。
現代のマーケティング手法の一種だと思っています。(くだらないけど。)


2.人を不快にさせることへの罪悪感


例えば、道で他人とぶつかったりしたら、お互いに「ごめんなさい」、「いえこちらこそ、すみません」と謝罪や譲歩をしますよね。

「どこ見て歩いてんじゃワレェ!」といきなり怒鳴り散らかす人は稀です。
半グレだったり、まず常人の精神状態ではありません。

ところが、この「教祖」タイプは決して謝罪しません。
「敗北」を認めてしまっては「信者」の信仰力を下げてしまうからです。
つまり、彼らはあえて火のないところに火をつけてまわって、
多方面に挑発的行動を取ることで、反発してきた人々を逆に「愚かである」と「信者」に見せることによって、求心力と信仰力を高める手法です。
ですので、罪悪感なんて毛頭感じていません。

つまり、不快に感じた時点で反論しにいくのではなく、
ブロックやミュートをすることが最も彼らにとっては困る対処法です。
(ちなみにわたしは、前澤氏と堀江氏はブロック済み。上の彼もそのうちブロックします。)


3.実業家やビジネスパーソンの対応


実際に虚業ではなく、ビジネスをしている方たちのツイートは謙虚であることが多く、自分の考えを発信していても反論にも応じることが多く、
また、自分と違う考え方を尊重するタイプが多いように感じます。

善悪や白黒でモノを語るのではなく、

「わたしは、この件については、こんな考えを持っています。」
「わたしは、あの件については、否定的ですが、みなさんはどうですか。」

といった具合に、柔軟な思考回路を持ち、他者の考え方を肯定的に受け止めます。自分の考えを伝えるのと同時に他人の意見や考えも目にしておきたいという気持ちの現れだと思っています。


4.イラっとしても安易に反論しにいかないこと


一般的に現実社会において、理不尽な要求や不当な差別を受けることはありますが、とりあえずその場は丸く収めようとするのが普通です。

真っ向からぶつかってばっかりいては、生きにくくて仕方ないでしょう。

ですから、「彼ら」にも安易に絡みに行かないことこそが最善です。
「彼ら」はある意味、撒き餌をすることで何本も竿を立てているうちのどれかに引っかかった「魚」を釣り上げているに過ぎないからです。

まぁこうして、記事にしている時点でわたしも餌に引っかかっていると言われればそれまでですが、今回の記事は注意喚起と捉えてください。


5.最後に


昨晩、チャンネル登録者数9万人の「お掃除職人きよきよ」さまに、
「KENMAYA」の研磨剤を取り上げて頂きました。

予定より少し早かったのですが、お陰様でとんでもないことになっています。今月末のご報告が今から楽しみです。
今日は多分丸一日梱包作業です(笑)

新しくフォローしてくださる方も増えてきており、
今は精神状態もとても安定してきています。
本当に皆様のおかげだと思っています。

いつも読んで頂き、ありがとうございます。

どうぞ今後とも宜しくお願いいたします。

Twitter、YouTubeなどもやっておりますので、ぜひフォローやチャンネル登録して頂けましたら幸いです。

サポートは不要です