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米中間の溝、明確に。一触即発ムードの行く末は?


おはようございます。

#KENMAYA です。

どちらも昨日の記事です。
ハト派のバイデン政権を中国が完全に舐めてかかってる形になっています。
もちろん中国側にもアメリカ側にも言い分があり、目論見があるのは承知の上で、表面上は「うまくやろうや」と取り繕うのが外交の王道パターンですが、今回は余りに異様でした。

どちらも最初から喧嘩腰な外交会談(しかも超大国同士)なんて初めてみました。その様相はまるでかつての米ソ冷戦を彷彿とさせています。
ぶっちゃけ、超怖い。


日本はアメリカの核の傘に入っているものの、
東南アジアとの経済協力及び共栄に向けた動きを加速させています。
中国は明らかに東シナ海での覇権を握ろうとしており、
キューバ危機ならぬ、台湾危機、尖閣危機はかなり現実味を帯びてきており、とてもじゃないですが今の日本だけでは太刀打ちできるものではありません。

問題は中国の動向だけではなく、
日本も国内経済がボロボロであり、国際競争力も著しく低下しています。
アメリカの主要貿易国としても輸入、輸出共に中国より格下です。
つまり、アメリカにとって今の日本はそこまで魅力的な国ではないのです。
あくまでも対中国の防波堤ぐらいにしか考えてない可能性もあります。


では、今後日本はどうすべきか。

ここからはわたしの考えです。

日本は現在特に危機に瀕している台湾、及びフィリピン、タイ、ベトナムなど東南アジア諸国と強固な防衛協定を締結し、国防に大幅に予算を割り振り東シナ海防衛ラインを構築すべきです。

あくまでもアメリカはバックアップとして、
中国の領土拡大の企みを日本独自で牽制する必要があると思います。
特に国内経済の立て直しにも、国内軍需産業への投資促進はその第一歩ではないでしょうか。もちろんアメリカの最先端設備の購入も防衛に関しては価値あるものではありますが、国内雇用、内需拡大の意味でも国内軍需産業の再勃興を図るのはひとつの手段だと思います。

こんなこと言うとハト派の方々からお叱りを受けそうですが、
わたしは戦争がしたいわけでも、戦争を賛美するわけでもありません。
しかし、中国による危機が目の前に迫っていること。
これは紛れもない事実であり、
国内経済がボロボロ、GDPも世界で見たらゴミカスレベルなのも事実です。

経済の立て直し、国防の自動化、AI技術との組み合わせも視野に、
軍需産業への投資は一考の余地があるのではないでしょうか。


ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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