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#KENMAYA です。

日本企業の決算が続々と発表され、明暗はっきりしているなーというのが正直な感想です。堅実な会社はしっかりと実績を出し、手広くやってるところは微妙な結果を出し、新しいものに飛びつきまくってるところは大赤字という、まぁ順当だろうね。という決算結果にワクワクもせず、アメリカのようにすぐに株価に反映もされず、日本ってなんだか自ら景気を悪く演じるのが得意な体質に見えてしまいます。

そんな中、面白い記事を見つけたのでご紹介します。

記事を書かれた方は失礼ながら全く存じ上げないのですが、この記事の冒頭からフフッとなってしまいました。

何度も主張しているが、誰も、少なくとも政治家とメディアは誰も理解していない。第一に、日本の景気は良い。世界の景気はもっと良い。そして、日本の景気はこれからさらに良くなる。現在、景気のための経済対策をすることは、意味がないだけでなく、逆効果だ。

えーと、何を根拠に日本の景気は良い。としているのでしょうか。それと、『何度も主張しているが、誰も理解していない。』ということは、つまり理解に値しない、歯牙にもかけない戯言と認識されていることの証ではないでしょうか(笑)

まぁ、記事を一通り読んでみましたが、終始感情論に徹していて、一切データや根拠といったものがない。これが自称エコノミストですか。いやー参りましたねぇ。これがレベチってやつですか。理解の次元を遥かに超越しています。陰謀論者の方がまだ説得力があるような気がします。


はっきり言いますが、日本は不景気真っ只中です。消費税10%増税以来、コロナ禍も相まって消費は低迷し続けています。『THE デフレ』です。さらに原油高による、原材料費の高騰でスタグフレーションというデフレの強化版が襲いかかってきている状況です。

ここで経済対策をしないで、何のための政府なのか、何のための中央銀行なのか、もはや存在価値はありません。実際にメルカリ経済圏のようなUSED市場のCtoCビジネスが加速しているのは、円による価値よりも物々交換市場が盛んになってきているのが現状です。

プラットフォームビジネスはほぼ米国に掌握され、日本はコンテンツで食っていくしかなくなりました。ただ、そのコンテンツも昨今では豊富な資金力を持つ中国に飲み込まれつつあります。(※ただ中国が自滅への道を走ってくれているので何とかなる…?かも?)


これから日本は、日本独自のコンテンツを生み出せるグローバル企業をどんどん育てて、米国をはじめ、世界に展開していくために惜しみなく戦略的投資を行うべきなんです。

そして、この記事の最後の方の一文を見て全てを察しました。

だが、しかし。私もそういってあきらめるのは良くない。政治にあきれてもあきれても、矢野次官のように闘う必要がある。主張し続ける、真実を叫び続ける必要がある。

あっ…(察し)

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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