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Twitter、Facebook、を始めとしたSNSは実名での運用を義務付けるべき

おはようございます。

#意識低い系社長  です。

以前、わたしは以下のような記事を投稿しました。

まだ、Noteをはじめて間もない頃の投稿です。ですが、もう1ヶ月続いてるんですね。自分でも確か書いたはずだけど、どこいったかなーっとだいぶ探しました。

今日はSNSの運用についての提言です。


1.Twitterの現状


わたしは10年以上も前、インターネット黎明期からインターネットに触れてきていました。2ちゃんねるという匿名掲示板を毎日使っていました。ですから、匿名での発言だからこその自由な発想や、匿名だからこその独特の文化が生まれていくのを何度も目にしてきました。

ですので、インターネット自体は匿名の場があってもいいと思うのです。例え、特定の国や団体、個人を誹謗中傷する内容であっても、不特定多数の自由な表現や正直な感想が聞ける場は消してはならない、とわたしは思います。

ですが、TwitterやFacebookといった、社会に密接に関わってきつつある、SNSはどうでしょう?わたしはSNSに投稿する前に必ず、自分の投稿を一度読み返します。

そして、その内容が特定の誰かを傷つける可能性があるかどうか、よく考えてから投稿するよう心がけています。それでも稀に、論理破綻していたり、誰かを傷つけてしまったり、してしまうことがあります。

現状、TwitterはTwitter社によるコントロールで誹謗中傷か、社会的倫理に反する内容かどうか判断されるシステムです。わたしたちが違反報告をすることで迅速に動いてくれることもあります。

ですが、一度その投稿を目にしてしまったら、それはもう取り返しのつかないダメージをその人に与えてしまうかもしれないのです。そして、攻撃性の高いツイートほど、匿名のアカウントです。それはそうでしょう。面と向かって言えないから匿名で、ツイートによる攻撃をしているのですから。

後になって、その人がTwitterをやめてしまったり、訴訟を起こされたり、あるいは、その人が自死してしまうことがあって、自分のツイートを振り返って後悔してももう遅いのです。そのツイートを消したからといって、相手にそのツイートは既に届いてしまっているのです。


2.SNSは実名登録制にすべき


今やSNSは小学生ですら使う時代です。友だちとの連絡はLINEという学生は多くなってきています。

学校教育でネットリテラシーの授業は必ず行うべきです。詐欺広告や18禁サイトの広告など、親が気をつけていたとしても子供は必然的に見てしまう状況です。そういった広告ブロックはもちろん、インターネットを利用する際のガイドラインは早急に整備すべき、喫緊の課題です。

また、TwitterやFacebookといったリアル社会と密接に繋がっている、SNSは実名での登録を義務付けるべきです。

匿名で発言したいなら匿名掲示板を使えばいい。Twitterはあまりに現実とリンクしすぎています。わたしは実名登録制になったからといって、Twitterをやめるつもりはありませんし、実名を公開したところで、後ろ暗いことは何もありません。

ですので、Twitterの匿名性は必要ないと考えます。


3.最後に


最後になりますが、わたしは自分の過去のツイートを一切消すつもりはありません。

特定の誰かを傷つけたりしていたのならば、正式に謝罪をして許しを請います。それすら許されないのであれば、ご自由にブロックなりミュートをしてください

ツイートを消すくらいならTwitter自体やめます。なぜならば、過去のツイートを消すということは「自分の発言に責任を持てない人である」と証明しているようなものだからです。

そんな人の発言に何の意味がありますか?

ツイートを消せばいい、という発想の人に問いたい。

昔「2ちゃんねるは便所の落書き」と揶揄している人たちが多くいました。それは正解なんです。匿名で罵詈雑言、誹謗中傷したいなら便所に落書きしに行きなさい。そして寄ってたかってボコボコにされればいい。自分が加害者になるかも、被害者になるかもしれない、それが匿名掲示板です。


ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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