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しまむらすげぇ!(※しまむらのステマではありません)


おはようございます。

#KENMAYA です。

これ見てください。

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妻が先日「しまむら」で買ってきてくれたMineCraftのパーカーです。

デザインかっこよすぎでは?

実は「現場猫」のパーカーもあるんですよ。

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これも妻がしまむらで買ってきてくれました。

なんかこれだけ聞くと、わたしまるでママに服を買ってもらってる子どもですね。

しかし、昨今の情勢でアパレルは不景気に弱い、と取り沙汰されてますが、
鬼滅ブームに乗った販売戦略や衣服に無頓着なわたしでも欲しい!と思える服をデザインし、売上を伸ばしている「しまむら」や機能美や女性をターゲットにした「ワークマン」との差は何でしょう?

2020年に入り、「しまむら」は一店舗も閉店していません。
「ワークマン」もしっかり経常黒字を出しています。


1.田舎臭い、安い、ちゃっちい、ダサい


「ワークマン」は職人向けの安全靴やニッカポッカ、作業着などのイメージがあり、「しまむら」も田舎にしかない、安い、ダサい、といったネガティブイメージや固定観念を払拭するのに、大変な労力がかかったことだと思います。

対して、「ユニクロ」や「GU」は安さを売りに、一気に店舗数を増やしマクドナルド式に多店舗経営を推し進めました。
デフレ傾向の強い日本では消費者に対しての訴求力は強く、一気に市場規模を拡大していきました。

しかし、経済状況が変わると「ユニクロ」や「GU」より、独特のセンスや他に類を見ない機能性で、「しまむら」や「ワークマン」が注目されてきました。

つまり、大量生産でひとつひとつに心のこもってない商品よりも、「売れる商品」作りを考えた「作り手」のこころを感じる商品の方が好まれるようになってきたのです。

そしてその差はこのコロナ禍で歴然と表れるようになってきた、と言えるでしょう。


2.消費者のニーズにどこまで応えられるか


「ワークマン」や「しまむら」を見ていると、
何が今求められているのか、消費者目線でのマーケティングを第一にしているように感じます。

要は均一化された商品の大量生産、薄利多売ではなく、限定的でも人気を博しているキャラクターやデザイン、特化した機能性を重視した商品制作とブランディングを行っているのです。

「大塚家具」が戦略的に失敗したのと同様に、高ければいいのでもなく、安ければいいのでもなく、顧客のニーズを的確に捉えることこそが第一なのです。

高級路線を貫くアパレルが潰れないのと同様に、顧客第一のアパレルも潰れないのです。
これはアパレルに限った話ではありません。
他のどのような仕事であれ、顧客目線で価値あるものを作ることこそが今最も必要とされていることではないでしょうか。


3.自分が楽しいと思えるものを共有する


今、わたしが商品開発や販売計画を練っているものは、
全て「自分が心から楽しい、と思った体験を共有したい!」という原動力からきています。

投資についても、物販についても、わたし自身が実践して、実際に色々試してみた結果、「楽しかったから共有」しているのです。

好きでもないモノや面白くないモノを仕事だから、とこなすことほど、
時間やリソースを無駄にしているとは思いませんか。
自分が得意とする分野や、心から楽しいと思えることを仕事化してみませんか?わたしでよければいつでも相談に乗ります。

マネーの虎ではありませんが、これはいける!と思えば、
わたしが最初のお客、そして出資もします。

わたしからは今、
調理師、もしくは料理大好きな人をゆるく募集しています。
国産大豆を有効活用すべく、乾燥大豆からおいしいソイミートや大豆の新しい調理の形を考えてくれるパートナーを探しています。

もし、ご興味があればTwitterのDMやNoteにコメント、もしくは下記メールまでご連絡ください。

sechica@gmail.com


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