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#KENMAYA です。

人間誰しも放っておいて欲しいときがあると思います。" Leave me alone. "ってやつです。そんなとき、素直に放っておいて欲しいと言える人とそうでない人がいるんじゃないでしょうか。

わたしは基本的にあまり口にしませんが、態度や雰囲気で大体理解されることが多いです。元々が根暗ですのであまり自分からしゃべらない方ですが、放っておいて欲しいときはさらに無口&無表情になるので、大体の人がなんとなく雰囲気を察してくれるパターンが多いのです。

つまりそれだけ人に気を遣わせていることに他ならないのですが、本人が放っておいて欲しいときにはっきりと「放っておいて欲しい」と言えたとしても結局、周りが「そっとしておいてあげよう」と気を遣うわけで、どちらにせよ周りからしたらあまり変わりはないように思います。


何かうまくいってなかったり、無性にイライラしていたり、人には言えない悩み事を抱えていたり、人の感情はその日その時で揺れ動くものですから、常に上機嫌でいることなんて無理な話なわけです。

イライラしてるからといって人やモノに八つ当たりするよりも、そっとしておくことで機嫌が治るのであればそれに越したことはありませんし、自分の感情をコントロールするために時間を要するのであれば、それは必要な時間と言えるでしょう。

わたしは身近にすぐカッとなる人や八つ当たりをする人が多かったためか、自分でも気づかぬ内に「そっとしておいて欲しい」人間になりました。


「そっとしておいて欲しい」タイプの人間は実のところ、すぐ頭に血がのぼるタイプと違い、陰湿であることが多いです。やられたことはずっと忘れず、恨みは根深く、虎視眈々と倍返しの機会を伺っていたりします。表面上は機嫌が治ったように見えても、こころのデスノートにひたすら名前を書いているようなことが多いのです。

「あいつは不機嫌になっても寝れば忘れるタイプだから大丈夫」と呼ばれるような人も実は恨み晴らさでおくべきか、の人かもしれません。あまり決めつけて人を判断しない方が身のためかもしれませんよ。


ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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