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家庭内不和を調査し発表することに何の意味があるんだろうか。

おはようございます。

#意識低い系社長  です。

今朝、以下のニュースを目にしました。

専業主婦の4人に1人が夫のテレワークを望まない、つまり日中家にいて欲しくない、という内容です。


1.テレワークについて


在宅勤務(テレワーク)を行った男女の内89%が今後も在宅勤務を行いたい、と回答しています。

わたしの見解では、テレワークは出退勤の時間及びラッシュでのストレスや着替えといった、労働外時間の削減とストレスの軽減で有意義なものだと思っています。


2.夫に家にいて欲しくない専業主婦


夫が在宅勤務をしていた専業主婦では、4人に1人が「今後は夫に在宅勤務をしてほしくない」と回答しました。その理由として「夫がずっと家にいることで家庭不和になり子どもに悪影響なため」と答えた人が37%と最も多くなりました。

上記、記事の引用なのですが、「夫がずっと家にいることで家庭不和」ってどういう現象なのでしょうか。

昭和の時代には単身赴任する夫に対して「亭主元気で留守が良い」などといったキャッチコピーが流行り、1986年の流行語にもなっています。

それから34年、未だにこんな発想の専業主婦が健在とは思いませんでした。


3.分断化を進めるような調査結果の公表


そもそもこのニュース自体、今流すべき内容でしょうか?

家庭内不和を煽るような、議論を巻き起こすような内容であり、今行うべきは心のケアです。

ストレスを感じている人が多いのであれば、メンタルクリニックの受診やオンラインでの相談窓口などを準備し、推奨するなりすればいいのではないでしょうか。

どうにも納得がいかないニュースだったので、取り急ぎ内容をまとめておきました。


ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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