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僕がfilmで撮るということ

こんばんは。

1つ目の記事からだいぶ経ちましたが
久しぶりの更新です。

余談ですがbacknumberの「瞬き」を聴きながら
書いています…



んな事どうでもいいですね
すみません笑


本題にもどりまして
僕がここ1年くらいフィルムをよく使う理由は
何なのかと自問自答した事を書きたいと思います。

普段メインで使用しているカメラはデジタルの
富士フイルムなのですが。

フィルムカメラを使って写真を撮ってると
いちいちレバー巻いたり、SS、絞り値を決めて
ISOはネガ固定だし不憫で仕方ない。

ネガ自体も近年高騰してて割に合わない…

なんて思いつつも極論凄く楽しいんですよね
シャッター音気持ちいいし笑

カメラの基礎が詰まってるとも思うし。
面倒臭い分、1枚1枚を大事にしっかり撮ってる。
もちろん露出ミスってブレッブレの写真もあったり
真っ黒や白飛びなんかもありますが……


撮ったその場で確認できないからこそ
ラボからの現像が
返って来る時の楽しみがあり。

オ・カ・エ・リって気持ちになります笑

そして写真を見返した時に。
この写真はどうしてこのタイミングで
シャッターを切ったのだろう?
とか思い考えるのですが。

1枚1枚見てて思うのは。

光が綺麗だからとか。
笑顔が素敵だったとか。

可愛い物や動物、綺麗な花があった。
そこに違和感があったり、影が好きだった。

純粋に好きな人達との思い出だからなど
シャッターを押した理由は単純な事だったりする。


その場の空気感ごと
記録として撮るというより。

フィルムで撮るという行為が、僕の中では
記憶に残したいと思って撮ってる
感覚なのかもしれないと感じた。


友人カップル


外を見張る愛猫


夕暮れの長い影


柵からの高速道路


傍から見れば何も感じないかもしれない。

でも自分から見たら大切な写真達。


僕はもう両親共にこの世にはいないのですが
親父が幼少期の僕の写真をフィルムで残して
くれてて。

アルバムを見ると2歳の時に亡くなったお母さんや
若かりし親父、自分って大事にされてたんだなと
小さい頃の思い出が少し蘇ってきます…

紫陽花


通天閣


野良猫


喫茶店

親父がフィルムで残してくれてた思い出が
僕のフィルムカメラで撮るのが好きなルーツ
なのかなと、今となっては感じます。


撮ってもらった僕
photo by かおりさん


これからもフィルムカメラどんどん使って
大切な思い出を残していきたいと思います。

なんか日記みたいな記事でごめんなさい笑

最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

ではまた次の記事で👋

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