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自分自身で在ること♪

「おむすびアート」というグループの中で、「本日のアート」という紹介をしているのですが、コメントいただけたものがあって嬉しかったので、載せてみますね(^ ^)

コメントはこちら↓
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洋楽でも何でも、自分の強い関心のある事以外の分野は、こうして熱いパッションとともに解説されて初めて興味が開かれるところがある気がします。
有難いです。
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☆本日のアート☆

こんばんは(^ ^)

本日のアートは、前回ご紹介した LeAnn Rimes が、ゲイ男性たちのバックコーラスで歌う "The Rose" です。

前々回にハモリバージョンを紹介しましたが、こちらは、私が今までに聞いた、どの "The Rose" よりも引き込まれる歌声でした。

冒頭で、彼女が少し喋っていますが、このライブがあった年は、ゲイの男性や女性が多く自殺した年のようで、そのことについて、こう語っています。

"It's really sad people can't be themselves."
(人々が、自分自身で在れないのは、本当に悲しい)

ちょっと涙を流していますが、この言葉に、彼女の生き方が表れている気がします。彼女は一度、結婚し、婚姻中に別の妻子ある男性と婚外恋愛をし、離婚後、再婚しました。

そのことについて、彼女は後々、こう言ったそうです。

"I take responsibility for everything I've done. I hate that people got hurt, but I don't regret the outcome."
(私がしたこと全てに対して、私に責任がある。人々が傷ついたことは残念だけれど、結果に後悔はない)

端的に、かっこいいとしか私には言えません。彼女は、自分自身で在れる生き方を、自分の愛を貫いたということなのでしょう。そういう彼女が歌う "The Rose" だからこそ、これほど説得力があるのかもしれません。

"The Rose" の最初と最後の歌詞を、載せておきますね♪

I say love, it is a flower
(私は、愛は花だと思う)
And you, its only seed
(そして、あなたは、その唯一の種)

Just remember in the winter, far beneath the bitter snows
(これだけは覚えていてほしい。冬には、厳しい雪のはるか深いところに)
Lies the seed, that with the sun's love in the spring becomes the rose
(その種があって、それは春に太陽の光の愛を受けて、バラになるのだということを)

♡Have a great night♡

私のアカペラはこちら↓

以前に書いた、"The Rose' 歌詞解説もあるので、よろしければどうぞ♪


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