心がつながるコミュニケーション術⑮♪
子育ては、なぜ大変なのでしょうか?
その大変さを、パソコンのメモリに例えて説明することができたりします。
???
子育ての話で、パソコンのメモリ??と思われたかもしれませんが…笑
パソコンの「メモリ」はパソコンが快適に動作するために大切ですよね?
パソコンの表側の動作の裏側で常に動いてるメモリ。
子育ては、そのメモリをすごく使うのだということ。
例えば、仕事をしていたとしても、常に「親である」ということでメモリが使われている。学校から電話が来るかもしれないし、熱を出すかもしれないし、どっかに行ってしまって迷子になるかもしれない。
今、子供と接しているかいないかに関わらず、常に、裏側でパソコンのメモリを食っている状態になるような大変さがあるということ。
それは仕事が1つ増える、ということとは根本的に違う大変さ。
その大変さが、他の人間関係にも当てはまる場合があります。
例えば、こんな場合…
母はいつも理不尽なことを言う。
無理な要求ばかり突きつけられる。
親との関係が良くない状態。たとえ、一緒に住んでいなかったとしても、普段接することがほとんどなかったとしても、それはパソコンのメモリが食われている状態に近くなります。
親でなくても、普段接する人との関係が良くない場合でも同じこと。
子どもに使うメモリを減らすのは難しくても、それ以外の人間関係に使うメモリはなるべく減らしていった方が生きやすくなります。
そういう心のメモリの余裕が、心がつながるコミュニケーションができる状態にもつながっていきます。
ということで、私の「家族の物語を紡ぐメルマガ」では心のメモリの使用量を減らしていくプロセス、家族との関係に向き合いながら、自分の人生を取り戻していく架空の物語を配信しています。今日から、第二章「母と娘の物語」に入ります。
何年も会わない状態の母と娘が関係を再構築していくプロセスを小説のような物語にして配信していきます。ご登録はこちら↓から(今日の20時配信)
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