筋トレが習慣になるまであと少し!3月の過ごし方
2024年から筋トレをスタートさせた方は今月で筋トレを始めて3ヶ月目に突入をしました。
ここまで筋トレを継続させられたことは本当に素晴らしい!
ですが、ここで満足をしないでください!
筋トレを習慣にさせるためには3月の過ごし方が重要になります。
筋トレを継続するための3月の過ごし方についてお伝えします!
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筋トレを継続するために3月が重要な理由
習慣化に必要な期間は平均66日
ダイエットや節約、勉強など、人が習慣化したいことを身につけるために要する期間は、平均66日必要だということが実験結果から導き出されています。
2009年にロンドン大学の健康心理学者が以下のような実験を行いました。
このような結果から、習慣化までには平均66日必要だと言われるようになりました。
1月から筋トレを始めたのであれば、1日からカウントしても3月1日を含めて61日。
まだ習慣化していないと考えられるのです。
運動の習慣化にはさらに時間が必要
さらにいうと、筋トレやダイエット、運動に関わる習慣化は約3ヶ月必要と考えられています。
人間の身体の細胞は3ヶ月で入れ替わるため、体が変化するまでの期間というのも関係があるみたいです。
やはりこの3月の踏ん張りが筋トレの習慣化に大きく影響するということになります。
3ヶ月で7割が離脱
実際、2016年Sperandeiらによって行われたフィットネスセンターに新規で通いはじめた5,240名を対象に、12ヶ月間にわたるトレーニングの継続率を調査した結果では、筋トレ開始から3ヶ月で6割以上の人が離脱をするという結果になりました。
逆にいうと、この期間を耐えられれば筋トレはあなたの習慣として定着しやすくなるのです。
3月も筋トレを継続するためのポイント
目指す姿を確認しよう
モチベーションを上げるためにも目的と目標を確認しましょう。
自分の目指すところはどこだったんでしょう?
ここで休んでしまって本当に到達できるのでしょうか?
改めて目標を見てみると
「夏までに痩せたいんだから2月も頑張らないとな」
「本来これくらい体重を落とさないといけないんだから休んでいる暇はない」
と優先順位を高く持つことができます。
「どんな進捗で行動するかまで考えたことがなかった」という人はぜひこのタイミングで考えてみてください。
できることレベルで徹底しよう
筋トレを開始して3ヶ月目ともなると「もっとレベルを上げようかな」とよくも出てきます。
もちろん、より負荷をかけることはいいことなのですが、辛い筋トレや長時間の筋トレを求め過ぎて挫折しては本末転倒です。
できることだけでも取り組むようにしましょう。
ジムにはいけなくても1日10分家で筋トレをする。
筋トレの時間は確保できなかったとしても隙間時間でスクワットをする。
自炊ができなくてもジャンクフードではなく健康的な定食を食べる。
これまでやってきたこと+αくらいで十分です。
できるレベルでコツコツと継続しましょう。
マンネリ化は防ごう
最後に、満足をしてしまわないように新しいことに挑戦するようにしましょう。
少しだけ筋トレの強度を上げてみるのです。
新しいメニューをすることによって、脳に刺激が入り楽しんで取り組むことができます。
いつものメニューに+1種目。
1セット追加。
膝をついた腕立て伏せから通常の腕立て伏せに変える。
それくらいでかまわないので、変化を加えてマンネリしないようにしてみてください。
忙しい3月も変わらず筋トレを!
習慣化まではあと少しです。
年度末で忙しい3月ですが、逆にいうとそれでも筋トレができたのであれば、筋トレはしっかりと定着しているということ。
3月も終われば一気に暖かくなって半袖を着出し、気づけば夏です。
3月も筋トレをして、理想の体に近づきましょう!
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