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無能22卒が内定3つ→2月で終活できたワケ

0.前提

私:都内の私立大学の4年生。いい大学だ(と思ってる)けど知名度はそこまでじゃない。文系。女。特にとても優秀というわけでは全くないです。業界のこだわりは特になかったのですが、消去法で最後にはメーカー(BtoC)と物流が中心になっていました。カルチャーフィットを最重要視し、柔軟で風通しの良い社風、チャレンジさせてくれる、人を大切にしていると言ったところで企業を取捨選択しました。その結果、行きたいと思えるのは外資系企業ばかりでした。

1.就活解禁前に内定3つゲット〜時期について

私の就職活動期間は3年の6月〜4年の2月。1月には2社内定をもらって、2月後半には第一志望だった外資系物流企業から内定をもらったのでそこで終わりにしました。

2.サマーインターン全負けの就活前期

私、本当にインターン行けてないんです。毎回適性検査落ちだったし、面接でも「ちょうどいい嘘」をつくのが苦手なタイプ。だから、結局選考有りで行けたのはたったの1社だけ。しかもES選考だけのところ。私はこのサマーインターンの陣、大敗で2つ気がつきました。

①あー、「就活正攻法」私には向いてない

文章力があるわけではない私はESが苦手でした。勉強が得意な訳でもないから適性検査も。面接こそ場慣れで得意になっていきましたが、私は瞬間ですごいパフォーマンスができるタイプの人間ではありませんでした。

で、

自分の長所を活かせる就活をしなくては同世代に勝てないと思ったのです。ずばり私の長所は経験でした。

20歳にして過酷アルバイト、大手術、様々なコンテスト入賞、クラウドファンディングなどなど学生時代に本当に豊富な経験をしていた私は、これを活かして就活しようと考えました。(⚠️学校を作るとか、めっちゃすごいことはしてないです。でも自分の引き出しは確実に人より多いと思えました。だから過去の自分を信じてそこにかけました。)

でも自己PRを箇条書きで自由に書ける場所って意外に少ないんですよね。そこでお勧めしたいのがスカウトアプリです。(私のお勧めはビズリーチキャンパス。でも相性があると思うので同じ自己PRでいいので全部登録しておくのがお勧めです。)

そこで私は箇条書きで自分の 今まで・現在・これから と3つのセクションに分けて何をしたのか、事実を並べました。それが分かりやすくて企業側に好評。私という人間が多面的に!伝わりやすくなってスカウトもたくさん来るようになりました。

3.数をこなし、謎に無双した就活後期

スカウトアプリで来たスカウトは全部こなし、インターン、面接、面談をどんどん経験し、確実に力をつけていきました。自己分析系のインターンもちょいちょい入れて利用していました。空いている日には選考なしのインターンも詰め込みました。選考なしインターン、正直めちゃめちゃコスパいいですよ。事前準備0で業界研究、自己分析できる機会(なのに無料!笑)。

面接は一番忙しかった時(10月〜12月)、週に二回はしていました。面接ではとにかく笑顔を絶やさず、対等に話すように気をつけていました(必要以上に謙らない、自信を持って自分を伝えるようなイメージ)。

あともう一つ面接についてお勧めしたいのが、「こんな風に話そうと思っている」程度でいいので第三者に志望動機くらいはチェックしてもらうことです。恥ずかしいですが、ためになります。

そんなこんなでとにかく数をこなした私は、最終的に大手外資系食品メーカーなどの面接にも合格することができました。1社、最終面接免除!ってとこもあったんですよ。

4.まとめ

早めにスタートしたのは良かったです。一回失敗して学べたし、インターンから早期内定もらえた企業もあったのでサマーインターンは23卒にもお勧めしたいです。(突然読者を意識し出す。)

題名を〜なワケにしてしまったので、ワケをまとめますね。

①自分の戦い方を見つけた

②数をこなした

③恥を捨て周りに協力を求めた

コロナ禍で採用人数が減っているということは明らかです。でも入るのが難しい企業はコロナ関係なく、難しいです。あんましスーツ着ないでパンプス履かないでできて良かったくらいに思って、やれたらいいですよね。とは言え私も最初の内定が出るまでは毎日最悪の気分でした。しんどいけど乗り越えましょう!










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