【初心者向け】美容整形カウンセリング基本のき!

こんにちは!しぃです🌹

春休みで初めて美容整形をされた方、GWに向けて美容整形のためにカウンセリング巡りをされている方がいらっしゃるのではないでしょうか?

今ではすっかり度胸も経験値もついてしまい、中々初心を振り返ることは難しいですが、初めての美容整形の時のカウンセリングどうしてたっけ?何回ものカウンセリングを経験してこの質問はマスト!と思うものがあるので、noteにまとめようと思います。
今回は美容外科のカウンセリングを中心にまとめます。

これからカウンセリングに行かれる方の参考になれば幸いです。
また私もこのnoteを基にカウンセリングに挑もうと思います!

基本のき① 良くしたいポイントを把握しておく!

最初のカウンセリングでは何を話したらよいのかわからないかと思いますが、少なくとも何かを良くしたくてカウンセリングに行くはずです。
なので、まずは必ず自分がどうなりたいのかをきちんと把握しておきましょう。

今のパーツ(例えば目や鼻)をどう思っていて、どうなりたいのか。です。

希望する結果を明確にすることで、医師とのコミュニケーションもスムーズになります。

基本のき② 事前によく調べること!

何度も同じところにカウンセリングに行くのは面倒ですし、人気の医師は2か月後まで予約が取れないということもありますので、出来る準備はしていくのがオススメです。

漠然とカウンセリングに行くのではなく、せめて使われそうな術式は調べてなんとなく覚えていくのがベストかと思います。

二重であれば埋没法(挙筋法/瞼板法)、切開法
鼻であれば鼻中隔延長、骨切り、小鼻縮小、鼻柱形成、鼻尖形成など

特に鼻は最近「鼻フル」という言葉が使われていますが、これをそのまま医師に伝えるのはNGです。
「とにかく色々やりたいんだろうな」は伝わりますが、
「結局どうしたいの?どうなりたいの?」は伝わりません。

私自身鼻整形はしたことがなく、今後もする予定がないのであまり詳しくは書くことはできませんが、せめて上記施術がどの部分の施術でどうなるのかは理解した上でカウンセリングに挑むのが良いと思います。

基本のき③ メモを作成していく!【最重要ポイント】

よく理想やなりたくない目や鼻の画像を持参すると良いとTwitterでは書かれていることがありますが、最初のうちは不要かと思います。
作っていっても良いかと思いますが、自分の紙芝居を披露する場ではなく、あくまでも医師と会話する場なので持参するにしても一方的なコミュニケーションにならないように心がけると良いかと思います。

そのうえで私は毎回テキストに質問事項を全て書いて、
「携帯のメモを見ながら質問をさせてください」と断りを入れて質問をさせて頂いています。
こうすることで、
・質問漏れがない
・会話がこちらのペースで出来る
というメリットがあります。

脂肪注入の際私が使用したカウンセリングのメモはこちらです。

iPhoneの箇条書き機能使って質問し終えたらチェック入れる形で会話を進めました。

メモなしで行くと「あ、この質問忘れた」「あれも一緒に聞こうと思ってたのに…」など意外と忘れています。
特に先生を前にすると緊張してしまうかと思うので、事前のメモは本当に大事です。
本当に些細な事でも構わないので、まずは気になったことを全て書きましょう。
そしてできれば頭の中で先生との会話をシュミレーションして、会話の流れを考えて関連しそうな質問は近くに置いておくなど順番を入れ替えておくと、自分も先生も質問を理解しやすいかと思います。

もう本当に人間は忘れる生き物なので、カウンセリングに行ったらメモの内容聞くだけ状態にしておくのがベストです。

医師とのカウンセリングの前にカウンセラーさんとやり取りがあることがほとんどです。医師の時間は貴重なので医師に聞くまでもない質問はここでぶつけてみても良いかと思います。もし判断がつかなければ一度カウンセラーさんに全て質問する、あるいはこういう質問がありますという風にメモを見せると医師とのカウンセリングがより充実したものになるかと思います。

また、初心者だとわかると畳みかけるように医師のペースで話を始めることがあるので、「ちゃんと調べてますよ」「質問したいことがありますよ」という意思をアピールするためにもメモを置きながらの会話がオススメです。

あと、医師とのカウンセリングにカウンセラーさんが同席している場合もあります。カウンセリングの時間はクリニックによって異なりますがおおよそ15-30分ほどです。なんとなくタイムキーパーの役割をされているようにも思うので、カウンセラーさんにあらかじめ医師とのカウンセリング時間は何分か聞いておく、あるいはこちらからの質問は15分程度に収まるように考えておくのがベストです。

基本のき④ 見積書の内容を明確にしておく

医師とのカウンセリングが終わった後はカウンセラーさんが見積書を作ってくださいます。
脂肪注入時の見積書はこんな感じでした。

こちらの見積書はかなり親切で、初めての人が見ても行を読めばなんとなく内容が伝わるかと思います。

しかし、見積書には多くの落とし穴が存在します。
過去に頂いた見積書にはダウンタイムが早く治るサプリ、埋没糸変更のオプション、よくわからない飲料など数々の不要な行が存在していました。

いわゆるアップセルというものです。

カウンセラーさんは営業の役割も持っているので、こちらが払う金額が多い方が嬉しいのですよね。中には営業ノルマがあるクリニックもあるようです。
最初にカウンセラーさんから見積書に関する説明があるかと思いますが、その場で上から一緒に確認をして不明、不要な行が無いことを確認しましょう。

もしわからないものがあればその場で確認してください。
もし不要なものが含まれていればその場で削除していただき、削除された見積書をその場で頂くようにしてください。

もし施術をお願いする場合、見積書に記載された金額で進めていくことになる場合がほとんどなので、不要なものがない状態の見積書を頂いて下さい。

基本のき⑤ その日に即決しない。

今日決めて頂ければ割引で…というのはあるあるです。
が、そんなクリニックに良いクリニックはありません。
見積書は一度持ち帰って検討しましょう。
「他のクリニックとも比較して検討したいので」と言えばスムーズかと思います。

「今日はお金がない」などというと医療ローンを勧められてしまいますのでオススメしません。

おわりに

そうはいっても初めてのカウンセリングはどのようなものかわからないかと思いますので、何件かめぐっていくうちに経験値を付けるということもアリかと思います。

私もこの記事を書いている今日、久しぶりにカウンセリングに行ったのですが衝動的にカウンセリングの予約を取ってあまり準備できずに行ったところメモに記載漏れがあってやはり質問漏れが発生しました。

カウンセリングまでの時間は多い方が良い質問を考えられて、良いカウンセリングの時間になるかと思います。

スキ💗が励みになりますのでぜひよろしくお願いします。
質問はコメントやTwitter(@Seagirl_158)やマシュマロにお気軽にどうぞ!

2023年は最低でも毎月記事を投稿しています!
ぜひフォローなど応援のほどよろしくお願い致します。
また次の記事でお会いしましょう🌟

たくさん施術のレポートを書きたいのでよろしければサポートをお願い致します! ぜひレポートして欲しい施術も教えてくださいね♪