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転職活動における「カジュアル面談の活用/重要性」

みなさんは転職において気になる企業があった場合、どうされますか?
・静観する
・ググる
・口コミサイトを見る
業界理解の重要性については先日以下にてお伝えいたしました。

数多くの情報収集をする手段がありますが、以下は株式会社学情さんが、20代の働く意識を探るため、「転職活動における企業理解」に関するアンケート調査した内容です。

20代にかぎらず、30代、40代の方にも参考になると思います!ぜひご覧ください


株式会社学情(本社:東京都中央区)様は、20代の働く意識を探るため、「転職活動における企業理解」に関するアンケート調査を実施しました。その結果、8割以上の20代が「カジュアル面談」に参加したいと考えていることが明らかになりました。さらに、応募後に得られる情報が志望度を高める要素として、実際の残業時間や休日の取りやすさが最も重視されていることが分かりました。



カジュアル面談の希望

「カジュアル面談の機会があれば参加したい」と回答した20代は51.7%、さらに「どちらかというと参加したい」という回答が31.7%あり、合わせて80%以上が参加を希望しています。

知りたい情報の活用法

知りたい情報を得るために最も活用したい手段は「カジュアルな面談・座談会」であり、社会人経験に関わらず人気が高いことが分かりました。特に、ヤングキャリア(社会人経験3年以上)では「職場見学」や「会社説明会・TOPセミナー」が続きます。

志望度向上に寄与する情報

応募後に得られる情報が志望度を高める要素として、ヤングキャリア・第二新卒ともに「実際の残業時間・休日の取りやすさ」が最も重視されており、次いで「未経験でもやっていけるか(研修や資格サポートについて)」や「会社や部署の雰囲気」が挙げられました。

調査の背景

現在、終身雇用が当たり前ではなくなりつつあり、多くの働き手が主体的なキャリア形成に関心を持っています。求職者は転職を通じてキャリアを形成したいと考え、企業とのミスマッチを防ぐためにリアルな情報を得ることが重要視されています。

考察: カジュアル面談の重要性

カジュアル面談は、従来の堅苦しい面接とは異なり、リラックスした雰囲気で企業との対話を行う場です。調査結果からも、20代の多くがこの形式を希望していることが示されていますが、実際には30代や40代の求職者にとっても同様の重要性を持つと考えられます。

カジュアル面談を通じて、求職者は企業の文化、職場環境、人間関係等についてのリアルな情報を得ることができます。これは、応募者の志望度を高める要因となり、ミスマッチを減少させる効果があります。特に、30代や40代の求職者は、転職先に対してより具体的な期待や希望を持っているため、実際の職場の雰囲気を確認できる場は非常に重要です。

また、求職者が企業に対して具体的な質問をしやすいカジュアルな環境は、相互理解を深める上で欠かせません。企業側にとっても、求職者の生の声を聞くことで、自社の魅力を的確に伝える機会となります。こうした理由から、カジュアル面談は20代だけでなく、30代や40代の求職者にとっても、転職活動における重要な手法としてますます注目されていくでしょう

【調査概要】

  • 調査期間:2024年8月1日~2024年8月16日

  • 調査機関:株式会社学情

  • 調査対象:20代就職・転職希望者(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)

  • 有効回答数:315件

  • 調査方法:Web上でのアンケート調査

転職にお悩みの方は、ぜひ弊社までご連絡ください!


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