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【 RESPECT THE SEA 】私たちが海の為にできること。


– 優しい選択が強さに変わる–

海を守ることがなぜ大切なのか?


海とは地球の70%を覆っています。

そして世界の50%以上の酸素が作られていて、

地球上の生物多様性の80%を占めています。

わたしたちが住むこの世界では海が想像以上に大きな影響力があることがいえます。

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でも現在の状況は、

世界の森林面積の18%が保護されているのに対し、世界の海は約4%しか保護されていません。

それはなんでだろう?


そしてわたしたちにできることとは?

まずは知り、気づき、見直すことからしていきたいと思います!


まず海の環境にすごく大きな問題になっているのは、海洋プラスチック、そしてゴミ問題です。

実は、海岸ゴミは約70%が街からやってきます。

ビーチに捨てられたゴミ、ビーチクリーン活動もある中で、海岸ゴミは浜辺で出たものと思われるかもしれないけど、実はそのほとんどが街からやってくる生活から出たゴミなのです!


そして、プラスチックが世界的にも問題になっています。

海に流れ着いた海洋プラスチックゴミは2050年までに海に住む魚よりも上回ることが予測されており、地球規模の環境汚染に繋がってきます。


1分間で海に流れ着くプラスチック量はトラック1台分にもなると言われていて、想像を遥かに超えることにショックでした。

年間で言うと毎年800万トンのプラスチックが海に流れ着いてしまっています。


そして、日本はプラスチックの消費量が世界第2位。

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みなさん、見たことがありますか?

鼻にストローが突き刺さったウミガメ、そしてビニール袋に絡まりそのまま命を落としたり、死んでしまったくじらのお腹の中には大量のプラスチック・・・

光があれば影があり、私たちの利便性が重視された裏側では苦しみの連鎖が起こっていることに気づき、改めて見直すべき問題だと思いました。



そして、私たちが利便性で選んでしまいがちな様々なプラスチック。

それが分解されず海洋プラスチックとして海に流れ着き、そして、そのままきちんと捨てられず、ポイ捨てや取り残されたゴミのその後は海へと流れついてしまいます。


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プラスチック製品が自然界に還るのは数百年もの時間がかかると言われており、蓄積されたものはいま環境や海の生物たちへの負荷が問題視されてい流のです・・・

海水浴やビーチBBQなど海辺で出たゴミも多いけど、それ以上に街から流れ着いたゴミが圧倒的に多いことを知り驚きでした!

ゴミを拾っても拾っても終わりのないループ、、


海の生き物の命を守り、海を壊れゆくものにしないために、

明日からできることとは?


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まず、ゴミ自体をできるだけ減らしてみましょう!

ゴミを拾うだけでは追いつかないほどの深刻な問題になってしまっています。


ならばそもそもゴミを出さない意識を。


使い捨てのものを出来るだけさ避け、レジ袋やストローや身近にあるプラスチック製品を見直し、本当にこれは必要なのか考えてみる。

余計な包装も断る。


私はスーパーで野菜やフルーツは包装されずに売っているものを出来るだけ選び、ビニール袋の包装も断っています!

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そして、食材以外にも買い物をするとき、長く使えるものを意識して選んでみる。

例えば、マイバック、マイボトル、マイストロー、ゴミをそもそも出さないように、そしてできる範囲で使わないように気をつけてみる。

そして、外ではゴミのマナーもしっかり守ることも重要です!


家庭排水

洗濯洗剤、食器用洗剤に多く含まれてる"石油由来"の原料は、環境負担が大きく、排水から海や自然界に流れ着き、

自然環境を汚染し、そしてそれが積み重なると、、


大切な動物達、生き物達の生態系を壊してしまいます。



生態系が壊れると環境が破壊され環境が狂いだし、わたしたちが生活することはもうありえません。

なので、毎日使う洗剤は自然に負荷が出来るだけ出ないものを選びようにしています!

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例えば、

私が使っている洗剤類の原料は植物性のを使用。容器も100%リサイクル可能なサトウキビ由来のものを使っているので地球にも人にも優しいエコストア、オススメです^^


そして、お皿洗いをするときに気をつけれることが、使った油をそのまま流さないことも大切!!!

水質の悪化の一番の原因は家庭から流れる使い終わった油・・・

海や川に流れると、生き物の命にも危険な状態にしてしまいます。

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フライパンやお皿についた汚れはそのまま流さず、拭き取ってから洗うことも意識していきたいです^^

そんな簡単な取り組みさえも大きな力に変わるきっかけに。


そして、ポリエステル・アクリルなどの化学製品を洗濯すると、その繊維が排水に流れ、それは下水処理でも取り除けません。

そして海に流れつき、海の生き物にも影響が・・・

なのでオーガニックコットンや出来るだけ化学製品の使っていないものを選ぶことは全てが繋がっていて私たちができる未来への投資なのかもしれません!


海と日焼け止めの関係とは?

今、世界でも問題視されているサンゴの白化

これはサンゴが死んでしまって起きる現象です。この白化現象の大きな原因となっているのは紫外線吸収剤

人間の作り出した化学物質により海が悲鳴をあげているのです。


サンゴとは?

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サンゴは海の森と言われています。

地上の森と同じように、二酸化炭素を吸収し、酸素を出しています。

地球温暖化の原因の一つでもある二酸化炭素濃度をコントロールしてくれています。

とゆう訳なのでサンゴが地球温暖化の防止に大切な役割を果たす存在なのです!!

なので紫外線吸収剤不使用の人に優しいものは地球にも優しいとゆうことになります^^

一度、日焼け止めを選ぶ際にも手を止めて見てみてください☀️



大好きな海や自然や、動物たちへの負荷を出来るだけ減らしていきたいし、より良い生活を上部ではなく、土台から高めていけますように・・・✨

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ビーチに捨てられたゴミ、ビーチクリーン活動もある中で、海岸ゴミは浜辺で出たものと思われるかとしれないけど、実はそのほとんどが街からやってくる生活から出たゴミであったり、

いつもの生活にも関係していることは、
まず当たり前であった日常から見直してみたいと改めて思っています!


いつだって心を潤わしてくれたり、いまを感じさせてくれる海。


サーファーたちにも、サーフワンハンド、ワンハンドビーチクリーンの精神が広まっていたり、ビーチクリーン活動をする仲間がいてくれてるように、

これからの残りの時間に、何を選び、何に気づくか、

海や地球や生き物たちへの愛のある輪が広がればいいなって思っています^^


壊れゆく海のために私たちができることとは。



最後まで読んで頂きありがとうございます!


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