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心のオアシス、東京下北沢の本屋さん

4店目は下北沢の「本屋B&B」さん

というか読書して、仕事していたら時間があっという間に過ぎて、note更新が1週間過ぎてしまいました。
また1から継続記録積み上げですね。

さておき、今回紹介する本屋さんは、東京の本屋さんと言ったら下北沢の「本屋B&B」!となるぐらい行きつけのところ。

下北沢、下北沢と言っていますが、最寄り駅は世田谷代田です。
下北沢からだと少し歩くので、歩くのが好きな方は問題ないのですが、初めていかれるときは、各停しかとまらない世田谷代田のほうが行きやすいです。

世田谷代田の出口は、ICカードしか使えない方の改札です。
そこから緑に囲まれた空間をまっすぐ歩いていくと、白いボックスみたいな建物が集まっている場所にたどり着きます。
大体3分ぐらい。

白いボックスの集まりの後ろの方のボックスに本屋B&Bがあります。
看板が小さいのと1階ではなく2階なので、最初は分かりにくいかもしれません。

階段を上っていくと、そこは本の世界。
照明の暗さもちょうど良くて、ほっと一息つけます。

私が「本屋B&B」さんで一番好きなのは、本の並べ方!
ただ分野ごとに並べているのではなくて、近くの本同士の内容が関わっているのです。

うまく言語化できませんが、1つの本があるとする。
その中に参考文献として出ていたり、触れられているテーマがある。
近くに並べられているのが、その内容についての本なのです。

大体大型書店だと著者ごと文庫ごとに並べられていますが、そういう並べ方ではないです。

その分目当ての本を探し出すのは大変ですが、新たな出会いには最適の場所です。

今まで見たことのない本ばかり。
古本ではなくて、新刊。
ゆっくりしたいとき、浸りたいときに行きます。

なので、ほぼ1日空いているときにしか行かないですね…
その分、長居して爆買いしがち。
先日行った時もなんとか3冊に絞ったのに、まあまあ飛びました。


そして最高なのが、同じ場所(ボックスは違いますが)に「本の読める店fuzkue」があること!

このカフェは読書のためのカフェで、大きな声で話してはいけません。
音もできるだけ立てない、スマホも使わない(薄暗いので光が目立ってしまう)。
そんなカフェです。

読書には最適ですし、コーヒーもチャイもご飯もおいしい。
チーズケーキも甘すぎなくて、ゆっくり食べるのに向いています。

いつも3時間ぐらいはあっという間に過ぎていく。
本2冊は読んでいます。

下北沢だと2階があって、寝ころべるスペースがあります。
それだけでもわくわく…

お席料はありますが、大体2000円前後に収まるような料金体系なので、1時間ぐらいの時はドリンク1杯+チーズケーキで1300円ほどで収めています。


本屋B&Bで初めて見る本を買って、fuzkueでじっくり読む。
下北沢でそんな休日はいかがでしょうか?