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離婚、そして再スタート

今回の記事は非常に長くなりました。(目安:2500文字程度)


まず初めに、
初めて読まれる方も多いと思うので、軽く自己紹介から。

➊前置き


えすかぺ。と申します。 27歳、男。バツイチ。
今も昔も、IT系の業務に携わっているものです。
一応、システム系の副責任者とかしてました。

趣味は、

スポーツ、運動系全般、スポーツ観戦、音楽鑑賞、楽器(ピアノ)、読書(漫画、小説、ラノベ、ビジネス書 他)、ゲーム(FPS、音ゲー、RPG、
ソシャゲ、スポーツゲーム、マリオ)、アート、デザイン、ペン画、線画、
筋トレ、ダーツ) etc…


では、前置きはここら辺にして。。。


最初に申し上げますと
これはあくまで、自分の感情を整理するために書く、ただの記録です。
あと少し、暗い内容です!( TДT)ゴメンヨー


では!!始めていきます!!!


➋今に至るまでの経緯


22の歳(今から約5年前)に、社会人になりました。
現在、5年目がスタートしたといった感じです。


今思い返せばその間、本当に、本当に、色々なことがありました。

出会いをきっかけに、身を中部地方から関東地方に移しました。
環境が大きく変わり、知らない土地、知らない人間関係。

最初の数年は順調でした。

ただ、3年目の終わりくらいから調子が狂い始めます。

そのころから、メンタル的(恐らく持病)に何か狂っていくような。


ただ、仕事は続けました。


この時期に、娘を授かります。(この先色々言いますが、言い訳にはしません。するつもりもありません。ですが、一応書いておきます。)


2021年7月 娘 誕生。
初めての子育てで、戸惑うことや、分からないことなど
大変なことが多かったというのが正直な感想ですが、
同時に、間違いなく幸せも感じていました。

ここで、仕事の話に戻ります。


人手不足や、仕事が出来るできない等
様々な要因が重なって、自分と(もう一人の3個上の先輩)に
業務がのしかかりはじめます。

朝7時15分に出勤し、22時、下手すれば23~24時過ぎに帰宅。

そこから、娘を起こさないように、シャワーを速攻で浴び、
完全に寝たと思われるタイミングを見計らって、
皿洗いなどの残っている家事を一通り終わらせる。
終わったらテレビを見ながらご飯をかきこむ。
そして、少しだけ自分の時間。気づいたころには大抵1時2時。

ここ1年の平均的な、睡眠時間は4~5時間だったと思います。

加えて、業務はそこそこ重労働。加工の仕事を
3,4個ほど受け持っていました。
加工者だったので機械が止まらないように、基本的には休む暇がありません。眠気との戦いです。頭が働かず、食べる暇もなく、合間でおにぎりを
貪り、少し休もうものなら、練り歩いている上司にみつかり小言を言われ
何か小さなミスでもあれば、上司には説明する余地もなく
(ボーっとしていました、眠かったです等の言い訳は問答無用)
ただひたすら、黙って怒られるのを耐え続けていました。


(今思えばですが、この時はっきり説明すればよかったですね。とはいっても、この頃は、まともに頭も働いていない状態で、気力だけで体を動かしていたところが大きいのでまぁ、無理な話です。)


そんな中、ある日の夜、体に違和感を覚えます。
医者にかかった結果、尿路結石と脂肪肝でした。


幸い、大事には至りませんでしたが、当時は非常に焦りました。
それよりも、どうせ噓でしょ? 休みたいだけでしょ?
みたいなニュアンスの言葉を掛けられたことのほうが個人的には
やばいと思っていました。



まとめますと、県外での就職に、結婚、嫁の妊娠、そして仕事での度重なるミス、叱責、離婚、そして帰省(現在)。


嫁、娘の存在が大きかった(支えられた)ので、基本的には楽しかったです。が、今思い返すと、特に直近2年間は、辛いことのほうが多かったんじゃないか。


そう思います。


今の話に戻りますが、現在、離婚してから1か月と経っていません。

元嫁の存在は勿論、先月1歳の誕生日を迎えたばかりの娘のこと、愛犬のことを、どうしても思い出してしまう瞬間が度々訪れます。

正直、辛いです。



ですが、

本当にそれでも


父親が、挫折しているわけにはいきません。


距離的には数百キロ離れてしまったので
正直、こちらからしてあげられることは、限られてしまいます。


ただ、金銭的には全力でサポートして
嫁娘が何不自由なく暮らせるだけの、金銭的なサポートは可能です。


そのためには、先週の初めに就いた仕事を全力でやります。
どんなに辛い仕事でも、どんなに嫌なことがあっても、どんなに
馬鹿にされようと、とにかく働いてお金を作る。

ただこれだけだと思います。

この先どんなことがあるか、正直分かりません。
ただ、金銭的に嫁、子供には苦労かけたくありません。


➌まとめ


上で、「正直辛い」 と書きました。


一方で、不思議と日常的に気持ちは、前向きです。

おそらくですが、上で述べたような思いが潜在的に
あるからだと思います。

またここ最近、色々今までやってこなかったこと(趣味)が
が爆発気味です。

今考えるとですが、
英語(英会話)や、やったことのないスポーツ、筋トレなど
家で、できることは意外と色々あります。

そうやって空いた時間を、穴を埋めるかのように使っていないと
たぶん、きっとまた
結婚生活や、娘、愛犬のことを思い出してしまいます。

悪いことではないんでしょうが
それでも、考えてしまう、怖さのようなものもあります。


ですので、仕事に差し支えない程度に、趣味を通して、
自分の幅を広げていけたら、いつか、嫁や娘に誇らしく会える日が
来るのではないかと、そう信じています。


長くなりましたが、今日はここまでにします。


これから父親・母親になる方、最近離婚された方、結婚される方
老若男女問わず、この記事が誰かの支えになることを願って
締めの言葉とさせて頂きます。




ここまで、長く拙い文章にお付き合いいただき
ありがとうございました!!<(_ _)>


















数十年後、これを嫁や娘が読んでくれることがあるとすれば
それだけでもう、今回のこの記事は十分に価値が
あるんじゃないかと思う。

少なくとも、それまではパパ頑張るよ。
                   
                   27歳のパパから1歳の娘に向けて









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