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私がゴミを拾う理由<前編>~#ピックウォークのはじまり~

SDGs WIPでは、ゴミ拾い×ウォーキングで街をきれいにして、そして、心身ともに健康になることをコンセプトに#ピックウォークと名付けた活動を始めました。

こんにちは!
SDGsWIP広報サブマネージャーのかわさきあやこです。
#ピックウォーク™プロジェクトのリーダーをつとめさせていただいています。

今回の記事では、私がゴミ拾いを始めた理由をお伝えします。
なぜごみ拾いなのか?
ゴミ拾いを続けていて、どうなったのか?

ぜひ読み進めていただければうれしいです。

1年以上前のことですが、新型コロナウイルスの世界的な流行により、2020年の春に学校が休校になるという事態になりました。
私の娘は当時小学校6年生で、卒業式を控えていました。
明日から学校には行けない。卒業式もどうなるかわからないという状況。
なんとか卒業式を短時間で実施し、同じく短時間の入学式を終え、そのまま休校へ。
娘は中学生という環境が大きく変わる中での学校生活や勉強への不安を抱えたまま自粛生活を送り、結果的には体調を崩してしまいました。
少しずつ元気を取り戻してきた頃に、家の前を流れる一級河川を散歩することを始めました。
散歩をしている途中で娘が小さな声でこうつぶやいたんです。

「ママ、ゴミがいっぱい落ちているね」

季節ごとの風景を見せてくれる河川敷を美しいと思いながら歩いていた私でしたが、娘のひと言で周りを見回してみたところ沢山のゴミが落ちていることに気づかされました。
それまでの私の目にゴミは映っていたはずなのに、私は見ていなかったのです。
大人になって見なくていいものを見ないようにする術を身に着けてきて、それはそれで生きていくのに必要だったのかもしれません。
しかし、見なきゃいけないものまで見えなくなっていたんだということに子供に気づかされ、大きな衝撃を受けました。

<続きは後編へ>

【SDGsの目標に貢献します】
No.11「住み続けられるまちづくりを」
その取り組みとして、私たちはゴミ拾いの活動を始めました。
No.3 「すべての人に健康と福祉を」
すべての人が取り組め、外で歩く、拾う行動で心身ともに健康になることを目指します。
No.12「つくる責任 つかう責任」
No.14「海の豊かさを守ろう」
No.15「森の豊かさを守ろう」

ゴミ拾いは海や山を守る活動、消費について私たちに考える機会をあたえてくれます。
ホームページでは取り組みの詳細を記載していますのでご覧ください。

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【この記事のライター】
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