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高松市は「ゼロカーボンシティ」を宣言しました!

高松市は「ゼロカーボンシティ」を宣言しました!
 令和2年12月3日の市長定例記者会見で、2050年に温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言しました。
 近年、台風や豪雨などの異常気象による災害が国内外で増加し、今後、豪雨災害等の更なる頻発化・激甚化が予測され、IPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)1.5℃特別報告書では、気温上昇を2℃よりリスクの低い1.5℃に抑えるためには、2050年前後に二酸化炭素の排出を実質ゼロにする必要があると示されたことを受け、国内外で脱炭素化への動きが加速してきたことから、持続可能な未来の実現のため、市民や事業者等とともに総力をあげて取り組むよう「ゼロカーボンシティ」を宣言しました。

高松市の温暖化対策の取組
 本市では、2017(平成29)年3月、地球温暖化対策実行計画を改定し、市内の温室効果ガス排出量を、2030年度に2013(平成25)年度と比べ30%削減することを目標に掲げ、温暖化対策に取り組んでいます。

 写真は「長崎ノ鼻」(ながさきのはな)“鼻”とは、言わば小さな岬のこと。瀬戸内海に突き出たこの鼻は、行き交う船を間近に見られるおすすめスポット!かつては高松藩の砲台が置かれていたのだそうです。大島をはじめとする島々の眺めもひとり占めできます。

 環境省では、この目標の達成に向けて、全国の自治体に2050年までに二酸化炭素の実質排出量ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」の表明を呼びかけています。ゼロカーボンシティ宣言は、広く地球温暖化対策・カーボンニュートラルを浸透させようとする素晴らしい取り組みですので、ご紹介させていただきました。


一般社団法人福岡県中小企業診断士協会SDGs推進ネットワーク福岡では、SDGs研修を行い、中小企業の皆さまへのSDGs経営の普及啓発及びSDGs導入支援を行っています。


出典:高松市
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