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#15【教育について】絵本から学ぶ!

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絵本は本当にすごい!


娘は絵本が大好きで、絵本を通して沢山の言葉を覚えています。
毎日、食後は必ず絵本タイムとなっており、5冊以上の絵本を読むことになっています📚 なお、私たち親が「読みなさい!」という事なく、本人が本棚に指をさし、読みたい本を指定してきます!

毎日絵本を読んでいく中、語彙量が増えていくだけではなく、学んだ言葉を生活の中で自分から使用する事が多くなっています✨ そのおかげでコミュニケーションの幅が広がってきました。

例えば、「輪ゴム」「伸びる」「縮む」は、下記の絵本から身につけました。

この絵本から、輪ゴムは伸びたり、縮んだりするものだと理解するようになりました。その結果、実物の輪ゴムや髪結い用のゴムを使って、引っ張って離すという遊びをするようになりました🙌 また、私によるこの絵本の読み聞かせでは、引っ張った輪ゴムを突然離した瞬間、「ぱーん!」というびっくりするような表情もします。娘は、そこもしっかり真似していて、輪ゴムを離すときは口と目を開けて「ぱーん!」と表現してきます😮(←こんな感じ)。

他にも、うどんを食べている時、
自分の手でうどんの麺を触って、麺を観察し始めました。

その時、何かに気づきました。

そして、うどんの麺を輪ゴムのように遊び始めました。

そのあとに麺を指差し、「伸びる」「縮む」を手話で表していました。
食べ物で遊んではいけませんが、「伸びる」「縮む」という意味を理解し、他の物に応用する事が出来たことに驚きました😮

絵本と言葉に関して、もう一つエピソードがあります🙋‍♂️

娘が産まれた後にベビー関係の物を購入したとき、付録でもらった赤ちゃんの絵本から「赤ちゃん」の手話を覚えました。その絵本の読み聞かせのとき、赤ちゃんの絵が出てきたら、娘は自分の赤ちゃんの人形を取りに行き、絵本の赤ちゃんと人形の赤ちゃんは「同じ」と本人から表現してきます。

また、外歩いている時、赤ちゃんがいるベビーカーとすれ違うと、娘はベビーカーの方向に指をさして「赤ちゃん」の手話をしてきます。

このように絵本を通して、イラストと実物をマッチングする力も伸びていることがわかります👏

今、手話を通して沢山の言葉を覚えていく事が出来れば、日本語の勉強の時に活かされると思います。引き続き、日々の絵本読み聞かせを継続していきます✨

最後に、最初のころは絵本は図書館で借りることが多かったですが、今はすべて購入となっており、我が家では絵本が日々増えつつあります。

他のお子さんも同じかもしれませんが、娘の中には「ブーム」があり、前はよく読んでいた本なのに突然読まなくなったり、前読んでいた本を久しぶりに読んだり、全く読んでいなかった本を突然読み始めたりすることがあります。そのため、絵本は常に娘のそばにあるように環境づくりをしています👌

なお、絵本に関して、幼稚園の学習指導要領の「言葉」の領域のねらいに下記の通り記載されています。

「絵本や物語等に親しむとともに、言葉のやり取りを通じて身近な人と気持ちを通わせる」

絵本や紙芝居を楽しむことで、簡単な言葉を繰り返したり、模倣をしたりしします。そして、学んだ言葉を身近な人とのコミュニケーションに活かしています^^ 娘の場合は、簡単な手話を繰り返したり、私たち親の手話の真似をすることで沢山学び、私たちの友人や娘のクラスメイトと手話を使ったコミュニケーションが増えてきました👏

更に絵本のおかげで、私たちだけではなく、保育園の先生とのコミュニケーションもスムーズになってきました。先生たちがこの絵本での手話はどうやるんですかと聞いてくれますので、このように手話で表しますと先生たちに伝えています。ありがたいことに、先生と娘の間でコミュニケーションができるようになってきています✨ 

絵本は、子供達にとって素晴らしい教材になりますので、是非本屋さんで色々な絵本を試し読みして、お子さんが興味を持ちそうな絵本を買ってみてください🙋‍♂️ 
 
それでは、熱中症に気を付けてしっかり水分補給をしていきましょう^^

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